アロハのOBA帝国 OSK観劇レポ 【OSK】『レベンディス』&『サリエリ&モーツァルト』②

【OSK】『レベンディス』&『サリエリ&モーツァルト』②



本町グルメ

レトロな純喫茶が大好きなので、『サリエリ&モーツァルト』までの間に本町駅に移動し、いい感じの喫茶店に入店。

この喫茶店の入っている船場センタービル10号館がまた良い感じの寂れ具合(褒めてます)。

なんか洋服とか革小物の問屋さん街みたいなエリアもありました。

実は、前回の大阪遠征の際に訪れた喫茶アメリカンで、プリン熱が再燃しまして…

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↑こんな素敵な内装でいただくその名もプリンファッション!

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↑この真ん中に埋もれているプリンが美味しくて…

そこで!今回もプリンで検索しましてヒットした喫茶ヒロさんへ。

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良い感じでレトロと庶民派が入り混じっている店内。

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焼きプリンセット(アイスコーヒー)

珍しくアイス(カスタード味)が添えてありました!

プリンのしっかりめの弾力がたまらない…カラメルも甘すぎずおいしい…

そして、カウンターの銅板?のツタ模様のモチーフがすごく素敵でした♪

まだ、時間がある。。。心斎橋おみやげ

本町から心斎橋へ戻ってきたものの…まだ時間があるので、今のうちにおみやげを…

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大丸から出たらすぐ目の前!のカステラ銀装の窯出しカステラをゲット!

直営店限定だそうで、17時台で残りあと4個でした。

3日くらいの賞味期限だったかな?ふわふわなのにしっかり密度があってなるほど美味しかったです!

その2軒ぐらいお隣にお茶の宇治園を発見。

ほんとはほうじ茶の生チョコがほしかったのですが、気温的にちょっと厳しいかなとお茶を購入。

やっと!『サリエリ&モーツァルト』!

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ストーリー的にはかなりシンプルですっきりまとまっていた印象です。

ただ、コンスタンツェの描き方が想像していた悪妻的な描写が全くなかったので、夫婦間での哀しいすれ違い要素がないのがちょっと物足りなかったかな。

あとは城月さんのお役がもう少し色濃く物語に絡んでくると面白かったかも。

劇中のオペラシーンでの舞踊がすばらしく、キャストの皆さま美形な方揃いですごく目の保養になりました。

知颯かなで君、おそろしく舞台映えする…

いやあ、今回一番おったまげたのが、知颯くんの美しさ。

あの学年であの鬘とメイクができちゃうのがすごすぎる。

また小顔でスタイルが良い事…なのにお芝居もしっかり地に足がついていて…

恐ろしい子が登場しましたね…

自己プロデュース力ってほんと大切!今後要注目の男役さんです。

椿りょう君の溢れる生命力!

『円卓の騎士』のスポットライト奪いにいくぜ!的な勢いとくらべて、『春のおどり』がわりとおとなしめに感じた椿くん。

はい、大活躍。

とうとうソロを歌いながらセンターで階段降りを果たしましたね…

緋波さんが皇帝のはずなのに、なぜモブっているのだろうと不思議に思っていたところに、椿くん。

理想的な男役スタイル、朗々とした歌声、殺傷力の高い目力。

なんといってもそのあふれるエナジー!そうそう、これよこれ!的なうれしさで見守ってしまいました。

主演のお二人の安定感と緋波さんの包容力

初日の夜公演とは思えないほどの熱演だった主役のお二人。

内に秘めた想いをたぎらせる虹架さんと天真爛漫・純真無垢な愛瀬さん。

空間を埋める熱量と集中力が流石の上級生!

そこにみんなを包み込んでくれるような緋波さんの確かな存在感が加わって。

これから回を重ねる毎にどんどん濃厚になっていくんだろうなと確信するような舞台でした。

(…個人的にはフィナーレのピンクのお衣装だけは??最後までクラシカルでも良かったかも??)

初★夜行バスで帰路へ…

今後も使うかは不明ですが、今回初めて夜行バスで帰京。

大阪駅直結のバスターミナル発でアクセスは良好でした。

まあ、それにしても発着本数の多さにビックリ!

そんな大阪弾丸遠征でございました!

次の遠征はいよいよ!!京都南座です!!( *´艸`)