アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【新公トーク】(星)ひろ香祐、紫藤りゅう、綾凰華、真彩希帆、天華えま

【新公トーク】(星)ひろ香祐、紫藤りゅう、綾凰華、真彩希帆、天華えま



ガイズ

出演者

ひろ香祐(ナイスリー)、紫藤りゅう(ネイサン)、綾凰華(ラスティ)、真彩希帆(アデレイド)、天華えま(ベニー)

大劇場公演を終えて…

(ひろ香):ネイサンファミリーの5人で…私たち3人(ひろ香&綾&天華)はいっつも一緒にいさせて頂いて、ネイサンとも色々お話合いをさせていただきましたが…

(紫藤):そしてアデちゃんは私のバカップルを一緒にやって頂いてありがとうです。

(ひろ香):私たちはネイサンについていく3人組ですが、私は今日は肉布団は着ていないのですがほんとはおデブなポップコーン大好き、みんな大好き、競馬大好きっていう大好き人間なんですが、すごく2人(綾&天華)に助けていただいて、この新人公演終えましたが。お稽古中もほんとに一緒にポップコーン食べたりとか、ほんわか役作りを作ってきました。どうでしたか?

(綾):やっぱりナイスリーにひろ香さんがいてくださるという安心感というか、もうほんとに頼りにしすぎていたところはいっぱいあるんですけど、でも3人の個性っていうのをすごいバラッバラにしないといけないので、そこがやはり学年差が本公演の方に比べて近かったりしたりした分、いっぱいお話し合いをさせていただきましたね。

(天華):はいー、そうですね。

(ひろ香):元々の性格も生かしつつの新人公演ならではの3人組にできたのではないかと思います。東京まではまだまだ頑張ります。

(天華):3人でお芝居させて頂くのはもちろんたくさんあったんですけど、ネイサンとも2人だけでお芝居させて頂く場面もすごく多くて、それの存在意義といいますか、ベニーちゃんがなぜネイサンと2人だけでお芝居するのかとか、3人組ではどういう役割なのかっていうのをすごく色々今回たくさん考えられた新人公演だったなというのも思いましたし、コメディーっていうのに初挑戦だったので、1人1人のキャラがどういうふうにお客様に見えたら良いのかなっていうのとかも、すごく考えられる新人公演だったので、いっぱい得たものを吸収して、次の東京に向けて頑張りたいと思います。

(ひろ香):私たちも大好きなアデレイドちゃんはほんとに可愛くて…この2人(紫藤&真彩)のラブをちょっと語っていただきましょうかね。

(紫藤):どうでしたか、終えて。

(真彩):終えて一番に思ったことは、あーネイサン好きだな〜って。終わっても舞台の本公演の袖とかで紫藤さんに会えるのがちょっと嬉しかったり…

(紫藤):ほんと〜?も〜

(真彩):ほんとですよ〜

(紫藤):いっぱいお稽古場で話し合いをしてね、なんかすっごくお芝居のセンスがあるので、色んな案を出してくれて、それいいね!とか言って色々試行錯誤しながら。

(真彩):これが面白いんじゃないか、あれが良いんじゃないかって。

(紫藤):毎晩毎晩2人で。来る日も来る日もね。でもほんとに楽しかったです。私は。

(真彩):(薬指に指輪が)紫藤ネイサンから頂いたエンゲージリング…

(ひろ香):ちょっと俺ら知らなかったね、ネイサンがそんなことしてたの…

(天華):私たちもポップコーンか何かで作りましょうかね…

(ひろ香):多分僕が食べちゃうから…

(紫藤):ショバ代ないとか言うわりには結構色々買い与えてますよね。

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役作りについて

(紫藤):ネイサンはすごく難しくって、最初相当苦戦してたんですけど、やっぱり一番前提として、みんなのリーダーであるっていうのが1つ大前提としてあるっていうのをやっぱりいっつも頭のどっかで思っておかないと、ものすごく周りの人たちにぐるぐる振り回されてく役なので、そこの軸の部分がなくなっちゃうととてもフワフワフワとした役になっちゃうんで、そこの1本通るようなところをネイサンとして持ち続けるっていうのがやっぱりなかなか難しかったです。作り方としては。

3人さんはどうでしたか?すごい個性が立ってて、全然ほんとに全然3人が3人違うキャラに。すごいな〜と思ってました。

(天華):3人組で、本公演とは違って見た目ではあんまり判断がつかない部分が、私とかあやなとかが結構立ち姿が似てたりするところで、どうやって役作りしたら全く別々の3人組です的に見えるかなっていうのとかも、すごく3人で話し合ったりもしたんですけども、ベニーちゃんは一番大前提としてはとってもひょうきん者で小心者であせあせする人みたいな。一番元気で一番動き回ってる人っていうのを目標に今回頑張ってやっていけたらいいなっていうのをすごく思っていて、男役というよりかは、お話の中でいる人物の中で、元気で明るい人っていうのが見れたらとってもいいなっていうのをすごく思っていたので。でも東京に向けてもっと男役として、元気で明るくてひょうきんな人っていうのを更にもっとプラスしていけたらいいなっていうのはすごく思っております。

(綾):ラスティは3人組の中で一番年下で、一番ポーっとしてて一番おばかさんで一番のんびり屋さんなんですけど、それが意外とすごく舞台上で男として立ってそれを表現するっていうのが難しくて、ただボーっとしてるだけだったら、これでいいんだろうかってすごいお稽古場から自分に問いかけて、いっつも動かなきゃ動かなきゃここで気持ちを回していかなきゃって思ってる分、ボーとして1テンポ遅れて芝居とかすると、今のって私大丈夫だったんだろうかってすごく思ったんですけど、さきほど紫藤さんに3人の個性が立ってたって言っていただいたのがすごい嬉しくて。だからもっとボーっとしてるけど、ギャンブルということに対する執着心と、あとアメリカの男というものをもっとドッシリと構えて、キャラをもっと出していけたらなと東京に向けての課題だと思うので、頑張ります。

(ひろ香):私まず『ガイズ&ドールズ』という作品が大好きで、月組の紫吹淳さんの時代を生で結構何度も見ていて、ビデオもすり切れるほど見ていて、そこでナイスリーをすごくやりたいって…当時大空祐飛さんがやられてたんですけど、したいなって思ってたんですけど、今回の肉布団を着てっていう…なかなか肉布団を着て踊ったり表現するって、思っている以上に出さないと見えないっていうのがすごく大変で、なので舞台で汗汗だったんですけど、今回最後の新人公演ってこともあって、一番ドッシリとしていて、一番みんなから見て安心できるような存在でありたいなと思ったので、この3人組もですし、この舞台でドシっとそしてパワフルに皆さんにお届けできたらなっていうのを意識してやったんですが…。東京に向けては、ポップコーン好きとかみんな好きというのを、今回は全面に出したのですが、根本であるギャンブラーというところ、俺はいつもワルでっていう台詞とかもあるので、本当にギャンブルが好きだっていうことをもっともっと出せて、そして美城さんのように自然体でいながら、面白いことを言えるというあの素晴らしい演技を毎日勉強しつつ東京に向けて頑張りたいと思います。

(紫藤):そうですね、ギャンブラーとしてっていうのはもっとみんな研究の余地ありですね。すごい私も反省しました。

(ひろ香):1000ドルを目に焼き付けてね。

(紫藤):という野郎どもとは別に…

(真彩):ギャンブルなんでしてるのよ〜って。そんなギャンブルをネイサンがきっと自分のことを愛してくれているからしてないだろうと私は信じてるのです。本役さんが礼真琴さんで、男役さんがアデレイドをされていて、私は娘役なので、礼さんと変えるというわけではなく、自分の娘役としてのアデレイドを先生に作ってほしいと言って頂いて、なので、ほんとに色々悩んだんですけども、礼さんがネイサンが好きという気持ちが一番まっすぐあれば、アデレイドはどんな風にやっても大正解だから、だから自分信じてネイサン大好き!と思ってアデレイドをしたら絶対大丈夫だからという風に毎日アドバイスをたくさん頂いて。なので、アデレイドという役を自分なりに解釈してできたかな〜という風に思います。

(ひろ香):すごい伝わってたと思います。

(真彩):ほんとにお稽古場でも礼さんが、ネイサンのことをずっと見てた日があるらしく、私も礼さんに、今日はネイサンがお稽古場の端に座ってる時も何してる時も、ずっと見ててっていうふうに言って頂いた日があって。なので…

(紫藤):何してたんだろう…もう言わなくていいからね。

(真彩):踊られた後とかにはけてくるネイサンずーっと見てて、タオルで汗ふいてるなとか…ネイサンが真ん中のお芝居見て笑ってるなあとか…可愛いなとかかっこいいなとか思って、ネイサンとのお芝居の場面につなげることが自分の中でできたかなと思いました。

(紫藤):嬉しいです、ほんとに嬉しい。ほんとにまっすぐ向かってきてくれるので、ほんとにきいちゃんで良かったです。すっごくやりやすかった。本当にありがとう。東京も頑張ろうね。

(ハイタッチする紫藤&真彩)


…ひーろーの安心感半端ない!!上品な語り口も大好きです。是非是非いつの日か専科へ!!!真彩ちゃんは大劇場の新公で確かな自信を手にした模様。これからの活躍が楽しみです!

 

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