アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【月組スカナビ】Nous le cafe Part.2

【月組スカナビ】Nous le cafe Part.2



ゲスト

煌月爽矢、星那由貴

オープニングの小芝居

(煌月):ゆたか…今日も来ちゃったね…このカフェに。

(星那):昨日楽しすぎたんですよ、もう〜

(今日の紅茶=セイロンティー)

(煌月):スリランカのセイロンティー最高ですね、マスター。これが飲みたかったんだよね。

(輝城):スイーツもリピートして頂いてね…

(煌月):そうなんだよ〜昨日と同じヤツ…

(輝城):他にもあるにも関わらず、こちらを選んで頂いて。

(煌月):あまりにも美味しすぎて。

卒業公演にかける想い

舞音

(星那):なんか全然実感がなさすぎて、毎日いつもの公演どおりに過ぎてくんですけど、みんなが『ゆきなさ〜ん』とか『ゆたか〜』とかすごい言ってくれるんですよ。それがもう嬉しすぎて、胸いっぱいになって…時々泣きそうになります。もうそれが本当に幸せで幸せで。ただまだ実感はないですけど。

(煌月):同期は寂しいよね〜だってもう4人でしょ、今。3人になるんだね。

(花陽):お2人辞めるのほんとドッキリなんじゃないかなって。千秋楽とか出てきませんか?こういうの。ドッキリです。みたいなの。

(煌月):…なんちゃってね!ってやつね。

(花陽):それぐらい実感がない…退団者って白くなるんですよ。着てるものとか。10日前から。その姿を見たら本当にいなくなっちゃうんだなって思って…

(星那):でもあれ自分じゃ見れないから、そういう感覚がないんだよね。

(煌月):そうだね、自分は見えないけど確かにゆたか見たら『ゆたかやめちゃうんだ…』って思うもん。確かに言われると私も実感ないけど、言ってもらうと『はあ、やめるんだ…』って思うけど、多分東京の楽まで実感ないと思わない?私10年間だし、ゆたか9年間、同じ生活をしてきて、それが終わるっていうのがあんまり分かんないんだよね。

(星那):大劇終わっても、またお稽古場でみんなに会えるしみたいな。でも東京終わっちゃったらこうやってみんなと会えなくなるんだっていう、それで実感が湧いてくるのかなって。

(煌月):私今回2人じゃない?退団者が。でもゆたかと一緒だって聞いた時、すごく嬉しかった。

(星那):私もゆうきさんと一緒って言われて、嘘!ゆうきさんと!と思って。

(煌月):でもね、いっつも助けてもらってるの。始まってから全然分かってないから。ゆたかがすごいしっかりしてて、色々千秋楽の段取りについてとか、『あれはどうですか?』『これは聞いた方がいいと思います』は!そっか!もう1回言ってもらっていい?

(星那):いやいや、私も抜けてるとこいっぱいあるから、ゆうきさんが『これ聞いといた方がいいよね?』とか…

(煌月):抜けてないよ…埋まってる。もう全部私教えてもらって。

舞台に立っているときはいつもと違う?

(煌月):この大劇場に出るのはもうあと何回なんだなとかそういうのを思うのと、あと今回退団仕立ての組子が半円でまさきさんと私とゆたかを見てくれるみたいな、ああいう場面はちょっと温かいよね。あ、これ自分最後だから…

(星那):しかも、そのゴスペルの歌詞の内容が私的にはグっとくるんですよ。今はもう慣れたんで大丈夫なんですけど、お稽古場とかはもうウウってなりそうでした。

(煌月):涙もろいよね、すぐ泣いちゃうんだよね。可愛いなと思って。

(花陽):あそこいいですよ。私は出てないんで、すごい出たかったなって思うんですけど、すごい稽古場からあそこ見てハって思って、もうあれは同期泣かせの場面ですね、あそこは。

(輝城):みんな他の組の方が来られて、あそこ泣いちゃったっていう方多いですよね。

(煌月):また白だしね。白はやっぱ退団の色って感じだよね。

(花陽):東京公演、年明けてからですけどね、より一層涙腺が緩んできそうで。

(星那):私これ以上緩んできちゃったら、どうしよう…こんなに涙もろいとは思わなかったです。ビックリしました。

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東京千秋楽はバレンタインデー

(煌月):東京の千秋楽は今度クリスマスからバレンタインに変わってるから。

(輝城):そういう幸せな行事を私達…

(煌月):ご陽気にね。2人チョコの香りに包まれつつ…クッキーからチョコに。

(輝城):だって師匠とゆきなはこれが最後なんじゃないですか?もらうっていう。なので、沢山お待ちいたしております。私は千代。でもお2人がお待ちしてるのは…

(煌月&星那):チヨコレート。

(煌月):千代も作ってくれていいんだよ、チヨコレート。

(輝城):作らせていただきます。

星那由貴のここが好き!

(煌月):落ち着いた観察力かな。大人!物事をしっかりよく見て、自分がどうしなきゃいけないかとかすごく分かってるよね。

(輝城):学校時代からゆきなはすごくしっかりしていた。

(花陽):私ね、受験の時に1人劇団生がいるって思ったんですよ。『うう、受かった!』って自分は感動してるけど、あ、でもこういう時にも劇団生来てるんだ!って思ったら、ゆきなだったの。なんか黒のロングコートみたいなの着てなかった?

(輝城):合格発表の時に!?すごくない?もう劇団のオーラを放ってた?

(花陽):私劇団生…誰かのお姉ちゃんかと思ったんですよ、したら中入ったら説明あるんですけど、そしたらいて。『あ、同期だ!』って。キラキラしてて。なんですけど、いざ同期になったらオフとかふにゃふにゃ〜ってしてて。またそのギャップが。

(星那):なんかすごくしっかりしてて、真面目って見られるんですけど、そんなこともなくて、すごい抜けてて色々と。そういう時いっつも同期に助けられてて。上級生の方にも。自分のことになると抜け抜けで。

花陽みらのここが好き!

(輝城):みくは素直で可愛い。

(煌月):ほんとに素直!健気!変わらない。予科の時から。

(星那):予科の時からすごい一生懸命で。

(煌月):はーざいます!時代から変わってないよ。

(星那):これだ!って思ったらガー!!!ってやるタイプだよね。すごいなって尊敬してた。

(花陽):だから周りが見えないんで、すごく助けてもらってるんですよ。ブレーキきかせてくださるんで。

(輝城):1回同じお部屋だった時があって、上級生になった今は分からないんですけど、私が当時一緒のお部屋だった時は、みくが止まってるんですよ。よーく見たら縫い物をしてる途中で寝てる…これは縫おうとしてたんだなって分かるんですよ。次に何をしようとしてたか。それが可愛すぎて、しばらく見てから起こすっていう。

(星那):それは今でも変わらない。

輝城みつるのここが好き!

(煌月):明るい!ほんとに笑いに包まれて。本当に良い声じゃない?

(輝城):それで私すっごい怒られてきましたよ。

(煌月):うるさいって言われる原因が笑い声ってことほど幸せなことなくない?幸せだよ。その笑い声聞くと、全然理由分からなくても笑っちゃうもん。ほんとに面白いよね。

(花陽):私予科の時に色々学ぶことがあって、みんな名前とかも分からないんですけど、始めは力を合わせて頑張ろうっていう時に朝日が見えてきたんですよ。みさがね、『みんな!頑張ろう!手を握って頑張ろう!』って言ったんですよ。みんな疲れた予科生の中で…

(輝城):もっと疲れちゃうよね。

(花陽):みんなれレッスン室で輪になって『頑張るぞ!』

(煌月):それいいよね。今目の前にあることを、なんだこれ…と思わずにさ。

(輝城):でも手をつなぐことで解決できることではない…

(花陽):まだ入って名前もまだみんな分からない時に…

(煌月):なかなか言えないよね。素晴らしいね。私だったら言えないもん。繋ぎたくても。それを言えるんだよね、みさはね。

(輝城):そんなこんなで私達は本当に舞台の上だけでなく、舞台の裏側でもこうして仲良くさせて頂いているんです。それを皆様に知って頂きたくて、このような時間を設けさせて頂きました。

曲をお届けするメニューもあります!

(星に願いを♩を4人で歌う)

(煌月):こんなクリスマスにピッタリなカフェに来れて…良いクリスマスになりました!

(星那):噂通りの素敵なカフェでした。

(煌月):2日間連続で同じものも食べれてね。

(星那):美味しかったですね。


…歌を歌うとは!!!いやあ、ほんとイケメン2人を眺められて眼福でした。プライベートでも仲が良い4人ということで、リラックスした表情に癒されました。寂しくなりますね…

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