アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【SNN】月組公演PR『1789』

【SNN】月組公演PR『1789』



1789

大劇場初日が開けて…

(ゆりや王子):本当に時代をリアルに再現しているという感じがリアルにありまして…

(さち花ちゃん):お化粧とか鬘とかも本当に今回こだわってね。

(ゆりや王子):フランスの映画だみたいな感覚がすごくありまして。

(さち花ちゃん):色味もいつもの宝塚とはちょっと違う、ちょっときっちりというかは…

(ゆりや王子):よりリアルな。マリー・アントワネットさんとかルイ16世陛下、あとはアルトワ伯だったりとか、宮廷側の方たちと後は革命を起こす民衆側の革命家の方たちっていう大きくドラマが2つあるかなというところなんですけど…ねー!

音楽とダンスナンバーと本当にすごい。

音楽とダンスナンバーがやっぱりすごい!

(さち花ちゃん):本当にやっぱり新しくこの宝塚を初めて振付けしてくださる先生とかも斬新な場面を作り上げてくださって、今までにない場面ていう感じで。

(ゆりや王子):ならではのフォーメーションだったり、振付けも解釈というんですかね、この曲を使ってこんなことができるんだ!みたいなところとか。あとはやっぱり兵士。敵対している兵士たちと民衆の人たちというところで…音楽に乗っているけど、ちゃんとお芝居として攻撃してたり狙ってたりとかっていう。

(さち花ちゃん):作り上げていけばいくほど、民衆がやっぱりガーってダンスナンバーであったり、そういうのが入ってきたりっていうのが。

(ゆりや王子):あとはより細かい心情というか、ずっと民衆の人たちが、初めは革命だ革命だって言ってたところが、色々なドラマが起きて本当に武器を持って革命に向かうという心情とかストーリーがやっぱり細かく描かれているので、ハ!そっか!バスティーユ襲撃っていうのはこういうことが起きてこうなったんだっていうのがすごく分かったり。

(さち花ちゃん):で、そういうことが起きて、貴族とかも『あ、逃げましょう』っていうふうに。

(ゆりや王子):ちょっと貴族側だとちょっとみっともない部分だったりとかズルイ部分とかそんなところも見え隠れしたりね…

(さち花ちゃん):そういうのをリアルに見せるというか、そういうのを見せるような作品はそこまでなかったかもしれないけど、そういう細かいところが見えるだけに、フランス革命とかより知ってらっしゃる方々は裏のところというかね…

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アルトワ伯の妖艶な魅力・・・

(ゆりや王子):本当に『リアルな』というのが一番表現としては…王妃と王様のやり取りとかがすごく私もう大好きで…で、フェルゼン伯爵との恋愛もありつつ、その中で国王陛下の想いが見えたりとか、歴史的にやっぱり誇張されてるものだったり、『もしかしたらこういう想いだったかもな』とかそういうものが見えたり。アルトワ伯の政治を動かそうとする想いだったりとか、国王の弟君でありますのでね…

ブルボン家の血を引いているものが神だっていう時代の考え方とかがダンスナンバーとして描かれていたりだったりとか。

(さち花ちゃん):なんともあの色気というか…ファ〜ってやられてしまうんですけど…

(ゆりや王子):女性たちがこうハ〜ってなるんですけど

(さち花ちゃん):ヴィーナスとなれって歌の中でおっしゃるんですけど、あ、もうなります!!って。お客様もきっと『ヴィーナスになります!』ってなっちゃうよね。

色んな楽しみ方が!是非何度でも!

(ゆりや王子):そこの時代をちょっと誇張されてる部分もありつつというところがね。

(さち花ちゃん):本当に色んな面で楽しみ、ワクワク。

(ゆりや王子):あとはロナンとオランプもまた新鮮なカップルというか。そこがまたドラマがすごくあるので、最後に向けて。やっぱり私がお客さんだったら、曲とお芝居とセットと全部が合わさると絶対ここ涙出てくるだろうなっていうところがたくさんあるので、是非!何度でも!細かい発見がたくさんあると思うので。是非是非何度でも足をお運びください!


・・・美弥ちゃんに「ヴィーナスになれ」言われたら、なれるもんならなりたいです・・・

 

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