アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【ロケ】(雪)『銀二貫』の世界へ〜浪華ぶらり歩き

【ロケ】(雪)『銀二貫』の世界へ〜浪華ぶらり歩き



銀二貫

武士の息子鶴之輔が寒天問屋井川屋の主人和助に銀二貫で命を救われ、商人・松吉として周りの人に支えられながら生きていく中での成長を描いた人情物語『銀二貫』。

この作品に出演中の雪組スカナビの久城あすと杏野このみが物語の舞台である大阪・天満の町をぶらり散策します。

八軒家浜船着場…天満橋と天神橋の間にあり、その昔8軒の船宿があった

主人公の鶴之輔が京の寒天場での修行を終え、和助のもとにやってきた場所。

現在は大阪の水上交通の拠点となっている。

天神橋

松吉をはじめ井川屋の人々も渡った天神橋。天満天神社が管理することから天神橋と呼ばれるようになった。

天神橋筋商店街

日本で一番長い商店街として有名。

老舗和菓子点の薫々堂に立ち寄り、和菓子を食す2人。(あす君:小豆と寒天のお饅頭、あんこちゃん:かぼちゃまんじゅう)

公演についてトークタイム

(久城):私は今回の『銀二貫』では井川屋の丁稚の梅吉という役をさせて頂いております。この作品は全部を通して出てくる人たちがほんとに皆さん良い人たちばかりで愛に溢れていて、松吉を中心にしてみんながどんどん変化していく姿がすごく面白いと思うので、その愛に溢れたこの温かい雰囲気を皆様にも感じて頂いて、幸せをお届けすることができたらなと思います。

(杏野):私は井川屋とは別で寒天場の女衆のおたきという役をさせて頂いているんですけども、その井河屋さんもそれぞれすごく個性的で、みんなすごい明るいよね。明るくてほんとに良い人たちなんですけど、寒天場は寒天場で私はちょっと親方の半兵衛さんにはじめはすごい口うるさい感じなんですけども、温かさとか仲間思いなところなんかを出せたらなと思って日々演じています。

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大阪天満宮

2人とも初めての天満宮を参拝。

天満宮の方にお話を伺う

・神様は菅原道真公で天神さんと言われている神様。

・創建は天暦3(949年)平安時代。

天神さんは昔の商人にとってどういう存在だったか?

天神さんと親しみをこめて呼ばれているが、心の拠り所というか生活の一部のように、非常に神様を近しい存在のように思っているので、天神さんとさん付けで呼ばれる。

火事について

江戸時代だけでも7回火事があった。一番最後が天保8年大塩平八郎の乱。これは大火というか戦乱に近いものだが、これを含めて江戸時代だけでも7回焼失をした。

小説では松吉の松は天神さんにあった松が火事でも焼けなかったためつけられたが?

松はあるにはあるが、その松は小説上の松。でも松の木はたくさんあって、というのもここにお社が建ったのは菅原道真公のお印によって一夜にして7本の松がはえたそれを宮中に報告して、第62代村上天皇の勅命によりこの神社が建った。

天神さんによく見られる梅のマークについて

菅原道真公は梅をお好みになったということで、京都の屋敷を出発して太宰府にて亡くなった際に、庭に植えてあった梅が太宰府まで飛んでいったという現象が起こるぐらい、梅の方が逆に天神様を慕って京都から太宰府まで飛んでいったという現象があるぐらいで、天神様といえば梅というのがイメージとして定着。それが後に天神様の御紋章に。もう1つ天満宮を表すものが松。松吉の松は天満宮を象徴するところから、原作の先生がお書きになったのでは?

ロケを振り返って…

(久城):私は梅吉なので、なぜ梅吉なのかっていう由来もこうだったのかな?って色々予想できたりとか、すごく勉強になりました。

(杏野):その前には天神橋筋商店街で和菓子も頂いてすごく美味しくて。

(久城):色々町とかも歩いてて、昔きっとここ皆さん商人たちがせっせせっせと歩いてはったんやろうなと思うと、また明日からも…

(杏野):すごくイメージが膨らんだね。

(久城):すごく楽しかったです。残りの公演も精一杯頑張りたいと思います。


…町中のロケは短めでしたが、あす君のロックな男役らしい服装とあんこちゃんのオシャレ女子な服装どっちも素敵でした。天神さまのエピソードが面白くって興味をそそられます。

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