アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【大劇場・突撃レポ】(宙)『王家に捧ぐ歌』

【大劇場・突撃レポ】(宙)『王家に捧ぐ歌』



王家

出演者

朝夏まなと、真風涼帆、実咲凜音

(レポーター):純矢ちとせ、澄輝さやと

トップお披露目公演から数日たった感想

(朝夏):舞台の熱気もどんどんどんどん上がってきて、お客様の熱気もすごく感じて、そして気温も熱い。

気温の熱さにも輪をかけるようにみんなのテンションも上がって、日に日に熱い舞台になってると思います。

ゆりかちゃん、ようこそ、宙組へ!

(真風):よろしくお願いします!

(朝夏):でももう馴染みすぎなぐらい馴染んでるよね!

(真風):本当ですか?大丈夫ですか?

(純矢):まだ1ヶ月でしょ?1ヶ月ですよ、まだ!

(真風):皆様にお優しくして頂いて、もうあっという間に宙組生として馴染ませていただいております。

12年ぶりの再演ですが…

(実咲):もう、まあ様がね…毎日涙をね…大きなお目めからお水がいっぱい…

(朝夏):お水呼ばわりだ、私の綺麗な涙を…

(実咲):キラキラした涙が…もうね、心が熱くなる熱気が今まあ様からも感じられ、それを受け私もそれに乗せさせて頂き、熱くこれからもできたらなと思いながらやっております。

(朝夏):きっと初演をご覧になっていた方たちの思い出というのもあると思うけど、やっぱり初演をリスペクトしながら、でも私たちがやる『王家に捧ぐ歌』をみんなで作ろうってお稽古場からやってきて、そして舞台に来て、日に日にまたコーラスもね、すごい厚みでね、みんな朝も練習して、そういうのがすごく良いなと思っておりますよ、私は。

衣装について

(朝夏):重いようなじゃなくて、重いの。

(澄輝):すごいムキムキでしたもんね。

(朝夏):ラダメス筋がね、きてるよ。あと刀ね、あれが長いじゃない、王様から頂く刀が。あれを戦場で振り回してるんで、右も左もラダメス筋が発達してますよ。

(真風):前夜祭の時、とうこさんが『これ船こぐヤツじゃない?』っておしゃっておっしゃってましたね。大きすぎて。

(朝夏):あとやっぱり舞台に来て、エチオピアの人が黒いから、よりリアリティーがある。

みんな研究してるじゃん、今日ちょっと白かったとか。

(澄輝):みんな黒塗り先輩(真風)に聞いてます。

(朝夏):よっ!褐色の肌!

(真風):なんか装置とかも助けてもらっております。階段に住んでおります。

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好きな場面や、見所

(真風):曲がめちゃくちゃ良いから、どの場面も超好きすぎて、でもせーこさんの(殴る振り)

(純矢):私のことはいいから!

(朝夏):タオルの魔術師だからね…

(純矢):なんで3時間の公演のそこピンポイントなの!!!おかしいよ!

(真風):そこからのそのタオルをいきなり隠して…(何もなかったかのようなすまし顔)ていうところが好き。

あとは私はパレードでまあ様迎える時が好きです。

やっぱりなんかすごい新生宙組という空気感というか、出演してるみんなもまあ様を見て、お客様もまあ様を見て。

なんかその瞬間に気持ちが新たになる感じがして好きですかね。

(朝夏):私も好きです、あそこは。幸せになる、みんなの笑顔に。

(実咲):私まあ様の凱旋の場面で、皆さん踊ってて御神輿に乗って出てくるじゃないですか、降りた後に(拳で胸をたたく振り)なんかこうやってしません?

結構見てるんですけど、(小声で)かっこいいですよ!

神輿を降りての…(拳で胸をたたく振り)

(朝夏):何照れてるの?自分で言いながら照れてるから。

(実咲):かっこいいですよ。

(朝夏):ありがとうございます。

月満ちの場面、あそこずっと銀橋で2人でお芝居するんだけど、全然集中途切れることなく、やれてるのが私はすごく安心する。

その場面。2人の想いが色々入り交じって最終的に14番目の月夜に会おうねって言って分かれるあそこの一連が、(首を振る仕草)これね。

あそこが好きです。

フィナーレについて

(真風):宙組バージョンですもんね。同じ場面もあるんですけど、宙組バージョンの部分もあり。

(朝夏):どう最初は?

(真風):やっぱりすごい本編がもう大盛り上がりでお客様もジーンってなってるところにいきなりパステル5人組が…

なのでパっと世界観を変えてちょっと1本物普段よりは長い感じのフィナーレなんで、そこのパっと盛り上がるようにという意識はしております。

(朝夏):黒燕尾にも私たちのデュエットダンスにも絡みがあるからね!

(真風):ラブデュエットに負けない絡みをさせて頂いております。光栄でございます。

(朝夏):あそこの空気感がいいよね、男役勢揃いってところも見所だと思います。

(澄輝):またお衣装もいつもと違って、中にカッター着ないで開襟の変わった感じがまた…

(朝夏):セクシーに頑張ります!

(純矢):みりおん色っぽくいってるじゃない?

(実咲):頑張ります!ああいうの初めてなんで楽しんでやっております。

(純矢):最後のヘイヘイヘイヘイ!楽しいですね!

(朝夏):楽しい!色んな人と目を合わせようと思って、私は、舞台にきてから。

(純矢):すごい周り見てくださってる。

(朝夏):そう!お客様も見ながらみんなも見ながら。すごい楽しい。そしてデュエットね。

(実咲):気持ちをこめて、その場にいったら自然と曲とまあ様見てたら、雰囲気に乗せていただいて幸せに踊らせて頂いています。

(朝夏):です。

(純矢):暑さにも負けず頑張りましょ!みんなで盛り上がって!

(朝夏):新生宙組頑張ります!


…真風、すっかりリラックスモードで馴染んでいる!こんなに違和感のない組替えというのもすごいですね、黒塗り先輩…みりおんの安心しきった表情が印象的でした。

 

 

8 thoughts on “【大劇場・突撃レポ】(宙)『王家に捧ぐ歌』”

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