【バウ・突撃レポ】（星）『ル・ミュゲ』

出演者

（星組）礼真琴、真彩希帆、瀬央ゆりあ、音波みのり

（レポーター）白妙なつ

初日の幕が開いて２日目の感想

（礼）：お客様が多分すごく集中してくださっているといいますか…シーンと…このお話を理解してくださろうとしているんだろうなというのがすごく感じられて。しかも近いとは思っていたんですけども、お客様が入ってみて実際本当にそこにお客様がいるという緊張感もすごいなと思いながら。

コスチューム・プレイということですが…

（真彩）：お稽古場でもコスチューム物でお稽古してるんだなと思ったんですけども、お衣装着てみると皆さんその当時生きていたかのような…本当に男役さんのお衣装もかっこよくて、娘役さんのお衣装も可愛くって、本当に素敵だなと舞台に立ちながら思っております。

（白妙）：セットもね、素敵なんですよ。そちらも是非。ヴィクトル様（せおっち）も…暑いのよね？

（瀬央）：お稽古場ではロングコートでやって覚悟はしてたんですけど、まさかここまでとは…毛までつけて頂いて。とても温かいです。

（白妙）：（はるこちゃんに）とっても綺麗なお衣装着て…幽霊だもんね？

（音波）：はい。ピョロロロっと。

立ち回りについて

（礼）：剣も色々とこだわった剣とかに挑戦してみたんですけども、やはり動きが激しいのと最後投げられてしまうので、第一候補だった剣は使えず。第二候補の剣を使わせて頂いています。樫畑先生のこだわりだったんですけど。もれなくパンフレットの１ページ目開けたところに載ってるやつは、無しになったんです、そこのみでお楽しみください。

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舞台始まってオススメの場面

（真彩）：チャペルのステンドグラスの鈴蘭の場面が好きで。後ろ向きから始まるのでいつも『あ、鈴蘭…お母様』と思っているんですけども。夕焼けの２人で歌わせて頂くのも、先生が夕焼けから夜空に変わるよって。そこがすごく好きです。

（瀬央）：一番落ち着くセットは自分のお部屋かな。ス〜ンって出される。座ってるだけで（舞台に）出れる。お芝居的にはやっぱりこの同期ならではの２人のお芝居が一番…

（礼）：私は実は最初のインチキ・マジシャンで出て来た時の、最後に２人で寄って話してるところが、ここで初対面みたいなところが結構こだわりで好き。

（インチキ・マジシャンの衣装がすごいというトーク）

（音波）：やはりワクワク感をそそるプロローグが何とも言えず。やっぱり好きだなと思いつつ、やっぱりきーちゃんが言ってくれたステンドグラスのところは、客席から見させて頂いたんですけども、とっても綺麗でステンドグラス見れるのとても楽しみにしてたので、とても綺麗なのが飾られていて良かった…と思いながら素敵！と思って見ています。

（礼）：（フィナーレの見せ場について）あれはですね…暗くてライトだけで踊ってるので、舞台の感じとかも全然分からないんですけど、客席もほぼ見えないので。自分だけの時間みたいになって、なのでお客様に届けられるように頑張ります。

（白妙）：あの靴であんなに踊る人を初めて見ました。超人。

（瀬央）：（フィナーレについて）本当に皆様を背負って…瀬央だけに…後ろにいてくださる皆様を感じて背負って、もっと後ろからのエネルギーを感じて千秋楽までにどんどん成長できたらなと思います。

（真彩）：（デュエットダンスについて）出る前に礼さんが踊ってらっしゃるのを、『よし！礼さんからパワーもらったぞ！よし！私出る！』と思って、でも自分が歌い終わった後に礼さんの歌声が聞こえるとホっとしてデュエットさせて頂いて…

千秋楽までの抱負など

（瀬央）：私から行きますか…どんどんどんどんお客様の反応とかも入ってくると思うので、お客様の空気を利用させて頂きつつ、それをパワーに変えて成長できたらと思います。本当に毎日毎日一段ずつも成長できたらなと思っております。

（音波）：見せ場という場面はとっても限られてるところなんですけども、１場面１場面丁寧に。そして大きく。客席で見てるお客様が本当に…私のところは曲がないので、本当にお芝居を集中してってところなので、お芝居をしっかりと見せていけるように、深めていけるように頑張りたいなと思います。

（真彩）：私自身もお芝居して頂いたり、歌わせて頂いたりしてる皆様からもいっぱいパワーを頂いて、礼さんをしっかり千秋楽まで感じて頑張りたいと思います。（ファイティングポーズ）

（礼）：なにかと戦闘態勢なんだね…

（真彩）：頑張りたいと思います。（胸に手を当て宣誓ポーズで）

（礼）：本当にこの限られた時間を一生心に残るものにできるように精一杯取り組んでいきたいなと思っております。

…や～なんか琴ちゃんと希帆ちゃんのやり取り微笑ましいですね～。はるこちゃん可愛い…せおっちほんと暑そう！