出演者
紫峰七海、真輝いづみ
(レポーター)冴月瑠那、白姫あかり
今回のショーの印象
(真輝):研1さんまで全員出ている、全員で踊るっていう場面が沢山あるので…
(紫峰):すごく下級生が前に出て踊るのがね。いつもは後ろの4列目にいるような子が結構前で踊ってるから、見応えがあるし、人数が多いよね。
(真輝):ファンの方も多分色んな発見ができるショーなのかなと思うので。
(紫峰):私的にはンチャーチャチャ、ンチャーチャチャみたいな中村先生独特のメロディー感。あれがもう嬉しくて。絶対休符が入ってるんだよね、譜面に。ンチャーチャチャっていう。これがないと中村先生のショーは始まらないっていうぐらいのメロディー感が。嬉しくなるよね、あれがあるとTHE中村先生ショーっていう感じがして。
今回はラテン・ジャズ
(紫峰):先生意外に熱い感じだよね。
(真輝):花組のイメージなんですかね。明るくて熱いみたいな。
(紫峰):中詰めはスペイン…そこまでスパニッシュな感じじゃないけど。プロローグもラテン。
(冴月):お祭り騒ぎですね。
(真輝):プロローグも中詰めも決められた振りじゃなくて、自由に踊って良いっていう箇所が何カ所が出てくるんで、それもまた毎回違う動きをしてたりとか。
(紫峰):かけてほしい、熱いパッションをこっちに。
(真輝):そういうところもみんな自由にのびのびできる感じで良いショーだなと…
(紫峰):何より嬉しいのが最後燕尾で終われることが。あれなかったらどうしようかなと思ってたんだよね…
(真輝):衣装合わせした時に、黒燕尾ってなった瞬間、やったと…
(紫峰):最後は着たいよね。
(真輝):夢でした。黒燕尾で最後卒業したいなっていうのが。なのでよかった…
退団者の場面
(冴月):噂によると皆さんで歌われる場面もあるとかで。
(真輝):振付はまだやってないんですけど、姫歌ひな乃ちゃんとふみかさんと3人でね。
(白姫):中詰めも…
(冴月):ふみかさんは姫歌ちゃんと踊って、マキシムはじゅりあさんと…
(白姫):マキシムのすごい反りからのじゅりあさんに行くあの振り好き。
(冴月):そういうとこ見ると少しずつ実感してくるんですけど…まだなんか大きくは…
(紫峰):私もですよ。
(真輝):実感ないですよね。
(白姫):でも、中詰めのふみかさんのあの笑顔見てると、私はもう泣けてきます。
(紫峰):毎日ありがとうと思って、踊ろうと思います。今回お芝居がちょっと長めなので、ショーが短い分盛りだくさんになってると思うので、すごいハイペースでショーが進んでしまいそう。
(真輝):あっという間に終わってしまうと思うので…
(紫峰):絶対見逃さないで楽しんでのテンションのまま50分くらいいけると思うので…(固まるるなっちに)ちゃんとレポートしてよ!
(冴月):ああ、さすがだなと思って…すいません。レポーターズすごいな…
(紫峰):レポートしてよー!
(白姫):初めて2人でするんです。
(紫峰):緊張するでしょ?考えてはくるんだけど、レポーターズの仕事も楽しいけど大変です。それもお世話になりました、CSさんにも。
[adsense]
萌えポイント
(冴月):ここで1つ萌えポイントを発表していいですか?プロローグの場面で明日海さんと花乃ちゃんのデュエットあるじゃないですか、途中で。あれ絶対はやりますよね。明日海さんが花乃ちゃんを腰でトーンってして、トンってする。
(紫峰):私ひざまずくのもたまらない。
(真輝):王子様みたい。
(白姫):私(指パッチン)
(紫峰):あれやった時『ハッッ』って…
(冴月):お稽古場がピンク色になりましたよね。あとは…黄金郷の場面が楽しみだなと思いました。まだ見てないんですけど。
(出演男役メンバー全員、黄金郷の場面には出ていないことが判明)
(冴月):(出演しているジャズの場面で)そこでも歌われるんですよね。
(紫峰):そう。しかも最後またポリスに戻るんですよ。ずっと警官ばかりやっている時期があって、警官専科だったんですけど最後にやっぱり戻るんだな。その横にポリス女っていうのがついてくれてるんですけど、梅咲衣舞ちゃんと鞠花ゆめちゃんなんですよ。濃い。結構きわどい衣装らしいんで、喰われないように頑張ります
最後の公演ですが…
(紫峰):リフトと言えば、ずっとあかりとやってきたから最後にね、リフトできるかと思ったけどね〜
(泣いてしまうあかりちゃん)
(紫峰):そういうふうにショー1本やるにしても、今までの思い出が集大成になればいいなっていうのが。これからもうこんなにキザることとかないのかな〜とかウィンクすることとかないんだろうな〜
(真輝):なかなかウィンクは使えないですね。
(紫峰):投げキッスとかしないだろうな〜とかさ。
(真輝):街中で花組ポーズとかはできないですね。
(紫峰):だし、前見て階段とかも降りたりしないと思う。足下見ながら降りると思う。
(冴月):じゃあもう自由振りでここぞとばかりに色んな技を。
(紫峰):花組ポーズとかいれていかないと。濃くしていかないとね。
(冴月):マキシムのいないナンバーとか想像できない。
(黒天使や従者でるなっちと一緒だったマキシム)
(紫峰):マキシムはすごいよね、自由自在に体が動くもんね。軟体動物かと思うと、ダンベルのように固くなったり。なんでもするよね。
(真輝):最後まで体を使い切って、燃え尽きたいと思います。
(白姫):お2人の最後に賭ける熱い想いをしっかりと受け継いでいかないとなって。
(紫峰):お願いしますね、お願いしますね。
(冴月):実感0なんで…
(真輝):私もまだ全然実感がなくて、ほんとにいつも通りの稽古場でいつも通りのことをして淡々と過ごしてるんですけど、それが逆に今は…そんなに意識することもなく普段通りに宝塚生活を楽しんでるんで、そのまま公演できたらいいなって思いながら。
(紫峰):私たちにとっては退団公演かもしれないけど、皆さんにとっては花組公演で、1作品じゃないですか。そういうふうな感じで私たち目線の問題ではなく、お客様が喜んでくれた『Melodia』になるとやっぱそれが1番嬉しいかな。
(真輝):配属になった研1さんも全員加わって初めての大劇場公演なるので、今の花組生が全員揃ってるっていう。そういうところも結構見て頂きたいなと。
(冴月):皆さんでね、熱く美しい旋律を奏でましょう。
(紫峰):奏でるしかないですね、これはね。お願いします、皆さん最後までよろしくお願いします。
…あかりちゃんの涙にこちらも涙腺が…ふみかさん、さすが副組長さん!素晴らしいPRに花組への溢れんばかりの愛情を感じました!