アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【DS・稽古場レポ】(星)紅ゆずるDS稽古場レポ

【DS・稽古場レポ】(星)紅ゆずるDS稽古場レポ



紅

出演者

紅ゆずる:『今回はこのような愉快なメンバーと楽しくディナーショーさせて頂けるこの奇跡、大変嬉しく思っております』

壱城あずさ:『ガッツで頑張ります。』

美弥るりか:『またこうやって5人で集まれる機会をくださったさゆみさんに心から感謝してます、頑張ります』

如月蓮:『今回は噛まないようにスベらないように皆さんの心を鷲掴みに!』

天寿光希:『は〜い!元気いっぱい頑張ります!』

美弥ちゃん特出!

(紅):今回は宝塚は欠席なんですけど、東京ではアイドルのようなスケジュールを…移動もすごいしね。

(美弥):有楽町と新橋を行き来するような。あそこも1日の間で何回か…行き来する予定でございます。私が東京で2日間出られるようなスケジュールを組んでくださって。

(紅):むしろ過酷ですいません。

(美弥):いえいえもう全然。神様です。

(紅):すごい楽しみにしてます。

香盤が発表された時

(美弥):初めて見た時すごいビックリしたし。

(紅):私何の相談もしなかったから。ずっと黙って貼られるの待ってて。星組は公演中だったんですよ。貼られるからその日ソワソワしてた。終演後すぐ入らせてほしいねん、そのシチュエーションでって。で、私全然気づいてないふりで、『貼り出されたん?へ〜』って。へっへへっへっへへって。

その時の星組3名の様子

(壱城):天寿と如月はめっちゃ泣いてて。さゆみさんにとりあえずこの気持ちを伝えるっていうのと、ご挨拶に行こ!って行ったら、来るって分かってたんですよね?

(紅):私待っててん。

(壱城):すごい待ってる風に…いつも終演後お忙しくてなかなか化粧前に戻ってこないのに、いるんです。座ってるんです。

(紅):今日そのシチュエーション考えとったからさ、ずっと。それメインやったから。もうちょっと早いタイミングで来ると思ってたよ。

(天寿):人ごみをかき分けて見る事に必死だったんですよ。自分の名前を探すところから始まるじゃないですか。

(壱城):順番的に『LOVE&DREAM』とバウと貼られてるから順番に見ていって。

(紅):出てない、出てない…って思ったやろ?私そういう順番で来ると思っててん。え〜出てない!出てない!え〜!!!!みたいな。っていう感じのことを想像してたから。(みやちゃんに)おってほしかった、その時。

美弥ちゃんは一足早く知っていた。

(美弥):私はちょと時差で…

(壱城):先に聞いてたんだっけ?

(美弥):そうですそうです。私もちょっとウキウキしてですね…

(紅):私もちょっと…自分から言いたかったの。

(美弥):電話頂いて。ビックリして。さゆみさん、なんかあったのかな?と思って。結構長電話しちゃいましたよね。色々脱線しちゃって。すごい嬉しかったです。

(紅):『でも誰にも言ったらあかんで』って。

(美弥):おお〜うと思って、もうどうしようと思って。発表する日も聞いてたので。みんなどうなんだろうなと思って。

(如月):壱城さんが『如月〜!!!』って呼んでくださって。『え??』ってちょっと期待して一番最初に紅さんの香盤見たらハ〜!!!って。

(紅):先に見たパターン…ダメだ。失敗だね。

(如月):壱城さんが呼んでくれたから、これはもしかしたらと思って…

(壱城):私のせいです、すいません。

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紅さん初めてのディナーショー!

(紅):初めてディナーショーさせて頂けるというお話を聞いた時に、全然枠は違うんだけど、ブリリアントドリームの紅さんの番組できます、何してもいいですって言われた時に、ディナーショーも何してもいいってこともないけど、自分の好きなことできるってなった時に、『あ、このパターンは…』ってなるんやろうなって思ったけど、ディナーショーって全然言われる前から、いつかディナーショーできたらいいなっていう頭はあったの。

その時は紅5とかできたらいいなって…でもこの方(みやちゃん)はさ、組替えする時にさ、私に『紅5はどうしたらいいですか?』って聞いてきたからね。それ、そこ!?かなって。

(美弥):そこでしたね、私。『紅5は…じゃあ!?』今でも覚えてます、そこ。それが一番によぎっちゃったから。またこうしてほんとにね…嬉しいです。

(紅):すいません、特出という新たな形をとらせて頂いて。

(美弥):ディナーショーに特出ってあるんだって…

(紅):そういうのはないからって言われたんだけど、『でも、できる、できる〜!!』って。有り難いです。

ディナーショーの内容について

(紅):はっきり言って、宝塚王道のディナーショーとはかけ離れてる。そこだけはお伝えしときます。

(美弥):私ももうそれは予感しております。

(紅):一言で言うならば、完璧、参加型です。だからと言って何か振りをやってほしいとかじゃなくて、何?間?コチラ側の間にちゃんと笑いが入ることも予想してやってるぞ!っていう。

(美弥):もう1曲目から笑えるからね。言えなくて申し訳ない。本当に1曲目も2曲目の多分相当面白いですよね。

(如月):目を疑いましたよね、譜面を見た時に。

(紅):私は実現したと思ったよ!それが。

(美弥):狙ってましたもんね。

(壱城):でも笑いだけじゃないじゃん。泣けるところもありますよね。

(紅):振付をしていただいて、若央先生が『すごい感動した!』って言ってたけど、その時に私が言ったビックリする一言。『でしょ!?』『でしょ!?』はないよね。ちょっと最初『これでいけるかな?』っていう時に、打ち合わせの時にスタッフの方々と『それ、ほんと大丈夫なのかな?』っていう声が結構多かったの。だけど、いや、やったら絶対大丈夫です。こういう感じでいけるって自分の中で踏んでるんで。って言って。

その時秘密兵器が出てくるんですけど、宝塚はね。

(壱城):秘密兵器が出てくるんですよ、宝塚バージョンで。

(天寿):それぞれバージョンが違うのも見どころですよね。

作詞もする紅さん。

(壱城):今回は作詞もされるんですよね。

(紅):私結構才能あると思うわ。

(美弥):でも絶対あると思います。だって独創性がすごい元々おありじゃないですか。

(紅):でも夜とか考えるとちょっと恥ずかしいことになるやんか。夜とか気持ち盛り上がりすぎて、書いてること見たら朝恥ずかしいことに…でも私夜考えてないけど何回見ても恥ずかしいと思う。

もう気心知れた仲の良い5人でできるっていうのは、やっぱり舞台上って関係性が出るじゃないですか。だからそういう私達にしかできない空気感であり、お客様に楽しんで頂けるMCだったり…MC全く考えてない…

(壱城):そこが伸びることだけは心配ですよね…トーク部分が。

(紅):大丈夫。時間気にしながらできひんよ、うちらは。音鳴らしてもらうことにしてるんですよ。その音がなったらお客様も『え〜!!』とか無し。私らももっとしゃべりたいなとか思うけど、そこは心鬼にして次に行かんとあかんから。私たちが行くステップも見て頂きたい。

(美弥):曲も盛りだくさんですもんね。結構ギュッギュッ。

(紅):でもさ、曲数少ないよねって言われんねん。

紅さんヒストリー・パートも。

(美弥):でもちゃんとさゆみさんのヒストリーも入ってるし。

(如月):さゆみさんは1曲1曲をちゃんと歌う感じになってるから、すごい聞き応えあって。曲数はめちゃめちゃ多い訳じゃないかもしれないけど。しっかりその世界観に1個ずつ全部入り込める気がする。

(紅):皆さんが『あ、こういう感じもあったな』とか『懐かしいな』とか思うのも込みでやってますんで。全部笑いじゃないから。そこ言っとくけど。

(壱城):振付とかないけど、みんなが同じタイミングでリーダー見てたりする時あったじゃん、例の曲で。みつえ先生が『そこ、みんなで見るのね…』とか勝手に4人がリーダーを見るとかなんとなくタイミングあったり、同じ気持ちになって見てるのがめっちゃ感動したんですよ。

(紅):もうなんだろうな〜以心伝心ってやつ?自然とできちゃう?

(美弥):久しぶりなのに全然久しぶりな感じしなかったんですよ。

(壱城):聞いた時、みやちゃん久しぶりだと思ったけど、稽古場で『おはよう』とか言った時に全然。

(美弥):あの前の気持ちがブワっと出てきて、『いろんな事あったな』とか思ったりとか。

紅5のコンサート映像などは見返しましたか?

(紅):もうさあれ…振り起こしがしたくて見たのに、結局振り起こしできないまま面白ろがって終わった。自分たちがすっごい面白いって、絶対楽しんで頂けるって思うものをできるっていうのがすごい嬉しいなと思った。『これ、どうなんだろう?』っていうのじゃなくて。

絶対楽しんで頂きたい!っていう気持ちだけはすっごくあるので、皆さんすっごく楽しみに来て頂きたいなって思ってます。

意気込みをどうぞ!

(天寿):このメンバーでいると本当にナチュラルな自分でこうして、仕事なのか…本当に心から楽しいと思えるこの時間を皆さんと一緒に共有できて、皆さんにもそれを楽しんで頂けたら本当に嬉しく思います。兄達に取り残されないように頑張ってついていくので。あとですね、見どころはさゆみさんの懐かしのあの曲をれんれんと2人で歌います!なんの歌を歌うかは本番までお楽しみに♩

(如月):皆さんが期待を持って観に来てくださってるなって思うので、思い切り私の色をバンと出せるように頑張りたいと思います!

(美弥):本当に始まる前から分かっていることは、確実に伝説となる、後にも先にもないディナーショーということは私自身確信いたしておりまして。またこうして5人で稽古場にいることも本当に嬉しくって、なんかこのまま時間が止まっちゃえ!と思うような瞬間が沢山あってですね、本当にそんな幸せを噛み締めながら東京公演だけですけども、本当に思い切り最高の時間を皆さんと、そしてさゆみさんとみんなと一緒に過ごしていけたらと思います。

(壱城):CSでやってた時も、本当に自分たちが楽しんでいたからこそ、こうやって見てる方も絶対楽しんでくださっていたと思うので、そういう意味では今もすごい楽しいし、なので絶対また皆様も楽しんで頂けると思います。コンサート見た時にあずるりが不滅だとか、紅5は終わらないとか言ってましたけど、またその言葉が本当になったというのは紅さんのおかげだと思いますので、感謝です。なので精一杯頑張りたいと思います。

(紅):ディナーショーなんですけれども、ディナーショーっていうのはやっぱりお客様に伝えたい事を演目を通して何かメッセージを残すとかではなくて、本当に本人、私だったら紅ゆずる、それぞれですけども、芸名の自分が直接お客様に投げかけられるすごく良いチャンスだと思うんですね。

5人のそれぞれの良さを個性を楽しみにディナーショーにお越し頂ければなと思っております。


…えらいプラチナ・チケットでしょうね…会場にいらっしゃれる方がうらやましい…DVD欲しいです…

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