アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【新公トーク】(雪)橘幸・永久輝せあ・叶ゆうり・陽向春輝

【新公トーク】(雪)橘幸・永久輝せあ・叶ゆうり・陽向春輝



星

出演者

橘幸(猪飼秋定)…本役:彩凪 翔

永久輝せあ(源太)…本役:望海風斗

叶ゆうり(細川慶勝)…本役:月城かなと

ちょび康(陽向春輝)…本役:彩風 咲奈

大劇場の新人公演を終えて

(橘):3週間くらいの稽古期間であっという間にすごく私自身は感じたんですが…

(永久輝):時間がなかったですね…

(橘):どうでしたか?源太さん。

(永久輝):そうですね、子役から入るので、自分としては年齢も若いし、そこから入るっていうのは今までのお稽古と感覚が違ったんですけど…ねえ

(橘):プロローグのナンバー終わりでいきなり笹持ってきたところから子供に戻るじゃない、2人(永久輝、陽向)は。どうでした?そのナンバーからの切り替えっていうか…

(永久輝):その芝居に入る切り替えっていうのが難しくて。子役のテンションってやっぱりとても高いので、そこに自分を持っていかなきゃいけないっていうのが難しかったですけど…

(陽向):もうプロローグ終わった瞬間にとりあえず自分のテンション上げるのに、飛び跳ねて…子役はテンションが高い分、消耗がすごくてすぐ汗かいて、櫓のナンバーは滝汗で。

(叶):いつもワーっていうテンションで、子役の場面は。

(橘):プロローグ終わって私7場まで出ていなかったので、その間ずっと子供の時代が続くじゃない?最初櫓作りがあって、悪童のケンカもあって。(叶に)なんかお忙しくされてましたけれども…

(叶):私は色んな役をさせて頂いたんですけど、なのでまず1個1個の役をこなすっていうことに、とりあえず必死になっていました。

(橘):本当に様々。2場面挟んでどんどん変わっていく感じ。

(叶):1場おきに出てたんですけど…とりあえず意地悪な人ばかりやってたんですけど。でも全部の役楽しくて。

(橘):細川さんはどうでしたか?ライバルでしたけど。

(叶):細川さんは、最初決まった時は踊りの名手の役?私がって。まずそれをどうにかしなきゃって。いかに名手らしく見せるかっていうのをちょっと…

(橘):峰先生の振付で。途中で貴姫さんと晴興さんが2人で踊ってるところにスっと入ってきて。グっと締めてくれる感じが。

(叶):秋定さんはどうですか?江戸で得た唯一の友。

(橘):そうなんですよ。でも台詞で会話するのがほんとに8場の三日月のところに戻ってきたところの銀橋のお芝居だけだったので、会話というのが。他は一方的に私が見てることが多かったので、そこは難しい、そこでどれだけ友情が表せられるかっていうのがすごく難しかったんですけど、月城さんとは1個上さんなので、音楽学校時代から長い事拝見していたので、そういう面では学年が近い分親しいところは出していけるかなと思いながら、稽古をして。月城さんとも色々話をしながらやっていったんですけど。一揆のところとかはやっぱり、源太と晴興さんとの友情とあとは秋定さんとの友情とあとは周りの三日月藩との関係と色んな友情があって、そこに泉がいてっていうあの場面で、やっぱり2人が戦ってるのは心苦しくて。あんまり中身は知らない体ではいるんですけど、やっぱり源太って名前で呼ぶってなかなかないことだから。江戸の人が。だから何かあったんだろうなって感じで見てるんですけど、実際本当に心苦しくて、あの状態が。どっちかっていうと源太より晴興の方に目を置いて見てたんですけど、そっちでも涙がぐっと出てしまう感じがあって。難しい役でしたけど、すごくやり甲斐があってとても好きな役です。

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三日月グループと江戸グループ

(橘):三日月藩は色んな役で周りの方との関わりだったり、お泉ちゃんとの…

(永久輝):徐々に成長していく過程がこんなに描かれるっていうのはとても勉強になりました。

(橘):また場面が飛ぶんだよね。10歳の頃から…

(永久輝):でも狭い村でずーっと一緒に育った子供時代から大人になってもずっと同じ村で助け合って生きてきたその村の人の団結力というか一体感ていうか、そういうのが出せたらいいなと思いながら、短い稽古期間。

(橘):でも本当に先生が1場面ずつ本当に細かく見てくださって。本当にそれはすごく有り難くって、本公演も上田先生にご指導頂いて、それをいざ通すってなると、言って頂いた事と自分のやりたい事とうまく噛み合わせるのがすごく難しかった。通すってなるとまた心持ちが全然違って。

お泉役・彩みちるについて

(陽向):彩とはお芝居で一緒になることが、音楽学校の頃から結構多かったので、そういう面で2人でもすっごく色んな話し合いをして、お稽古前とかお稽古後とかにも『私はこの場面、こう思うんだけど』みたいな。2人でダメだしをしながらお芝居を作っていけたのがすっごく楽しくて。でも最初本番袖から見てるじゃないですか、セリ上がりを見て泣きそうに…嬉しくて。

(橘):お泉ちゃんがちょび康のことを『泣かんで!』とか『泣いたらあかんよ!』とか言われてるけど、普段はどうなの?

(陽向):普段とあんま変わんないですね!

(橘):ピッタリだなと思って、ちょび康。

(叶):たまにちょび康見てて、『あれ?たわし?たわしじゃないの?』って。

(橘):またあの大きいまっちと。お稽古場では長椅子の方に座っていたのでちょうどまっちの顔がガッチリ見えるんですよね。あの何とも言えない表情で見下ろすまっちが。同期としては大爆笑なんですけど、それで泣いちゃうちょび康は可愛いなと思って。私なら言い返すかなと思いながら。

(陽向):でも毎回まっちさんもすごいイジってくるんですけど、稽古終わりとかにいつも。でも『ほんまは好きなんやで〜』っておしゃってくださって。

(橘):でもみんな仲が良い感じがするよね、三日月藩の人は。一致団結っていう感じで。百姓一揆のところも源太が。

(永久輝):(ちょび康が)斬られたの見るのはすごく辛いです。自分の身内ぐらい近い存在のちょび康が犠牲者になったっていうので、自分もパチっとスイッチが入る部分があるので、本当に辛かったです。

(橘):泉が寄ってくるのも離す感じがあるじゃない?あそこも心苦しい。あんなに好きなのに、好きだけど、ここはもう…

(永久輝):あの人と戦っても勝ち目はないって言われるんですよ。それはずーっとずーっと自分の中にあったものだから、それをあそこで言われてボンってなっちゃう。

(橘):スイッチが入っちゃうんだね、なるほどね。


…たわし君可愛い。たまらない…それにしてもタッチー進行が上手ですね~!

 

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