いよいよ公演も始まりましたが…
（桜咲）：お稽古場も最初の集合日からもう台本読まれる時から、もう轟さんの…偉大な存在感が。
（和海）：もうリンカーンでしたね、本読みの時から。
（桜咲）：ナンバーもね、全部壮大なね。曲も玉麻先生が書いてくださって。原田先生が考えられた舞台の流れもすごく綺麗。
（和海）：大劇場サイズって思うぐらいのすごい壮大なミュージカルになってますね。
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役どころについて
（桜咲）：どうですか、ポーク大統領。私しぃちゃんのナンバーすごい好きなんだけど。
（和海）：ありがとうございます。本当にソロで歌わせて頂いて、実在するポーク大統領という役をさせて頂いてるんですけども、轟さんと英真さんと私はお芝居させて頂いていて。もう緊張でしたね、お稽古場からずっと。一番偉いのでその時に。なので、学年差というのも舞台上に上がったら関係ないので、ちゃんと頂いた役でどれだけその時代に生きて、ポーク大統領になりきってお芝居するかっていうのはすごく大事なことだなと思うんですが。やっぱり組子ではない方で、初めてお芝居を一緒にするので、すごく次どういうアドリブで来られるんだろうっていうのも分からないですし、日々勉強にお稽古場からなってましたね。
（桜咲）：ある種キーパーソンにもなるんですけども、黒人奴隷という存在を演じさせて頂くんですけども、やっぱり色々調べて本を読んだり映像を見たりしても、美化されている部分があると思うので、想像もできないくらい過酷な中で生きてきたその人物の魂を演じるっていうエネルギーがすごく難しいなって思うんですけども、でも逆にそこにすごく遣り甲斐を感じていて。必死に生き抜きたいと思います。私達頑張りますので、是非観にいらしてください。
…２人とも重要な役どころですね！黒人役の皆さまの黒塗りメイクがまだ見慣れないけど…亜蓮君はさすがに似合ってたな。
