アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【東京・千秋楽】(月)『1789』

【東京・千秋楽】(月)『1789』



1789

組長挨拶

2012年にフランスのパリで初めて上演され、その後もフランス語圏内でたびたび上演されてきたこの人気の高いミュージカルの日本初上演を私たち月組でさせて頂いた幸せとその舞台が今日で終わってしまう寂しさの両方を今、この胸の中で感じています。

初日の前には日本初上演えの皆様のご期待に緊張致しましたが、毎日客席いっぱいのお客様から届く熱い拍手に勇気を頂いて、専科の美城れんと沙央くらまをはじめ、出演者みんなが革命に向かうドラマの中のそれぞれの役の人生を力一杯生きてまいりました。

本日全ての力を出し切り、充実感に満ちた幸せな千秋楽を迎えることができましたのも、梅雨の雨の中、猛暑の中、劇場にお運びくださいましたお客様の温かいご声援のおかげと心から感謝いたしております。ありがとうございました。

組替え挨拶

星条海斗は明日7/27付で組替えで専科に異動いたしますので、ディナーショーは専科生としての初仕事となります。

(星条):本日まで月組の星条海斗です。16年間月組の星条海斗を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

私は今とっても充実していて幸せな気持ちで心が満ちあふれています。こんなにも幸せな気持ちで本日の千秋楽を迎えられることが本当に嬉しくて、しれは全て皆様の深い愛情のおかげだと心から感謝いたしております。ありがとうございます。

今後とも専科の星条海斗と、そして私の大好きな月組の仲間達のこともどうぞ引き続き応援よろしくお願いいたします。

(組長):幸せな時には笑いもすれば、涙も出ます。今の星条海斗の幸せはその両方があったと思います。これからも専科に行きましても、星条海斗をよろしくお願いいたします。

なお、星条海斗は次の月組公演『舞音/Golden Jazz』に出演いたします。組は違いますが、今までと同じく月組生との共演をどうぞご期待ください。

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退団者挨拶

美泉儷(お花渡し:珠城りょう)

宝塚に出会い、思いっきり笑って泣いて、自分らしさに出会うことができました。

こんな私でも誰かの夢や希望になれたことを本当に幸せに思います。

宝塚を卒業することで、8年間当たり前に過ごしてきた全ての事が当たり前でなく、本当に大切な時間だったのだと気がつきました。

今はその1つ1つが愛おしい思い出となり、私の心の中で輝いています。

たくさんの愛を胸に、これからの新しい道も私らしく歩んでまいりたいと思います。

8年間、本当にありがとうございました。

風凜水花(お花渡し:千海華蘭)

皆様の大きな愛に導かれ、今日までたくさんの夢を見続けることができました。

心から感謝の気持ちでいっぱいです。

皆様とのお別れは寂しい気持ちでいっぱいですが、頂きました大きな愛を勇気に変え、新たな世界に旅立ってまいりたいと思います。

10年間、温かいご支援本当にありがとうございました。

瑞羽奏都(お花渡し:紫門ゆりや)

今、宝塚歌劇団の生徒として本当に最後の大階段を降りてまいりました。

初舞台から出演させて頂いた36の作品毎に、演じる者として魅せる者として、一段一段自分のペースで歩んでまいりました。

そして、その歩んだ道のりをたどるように大階段を降りた今、本当に本当に大きな幸せを感じています。

12年の宝塚人生は楽しいことばかりではありませんでしたが、いつも側で支えてくれた仲間、上級生の方、同期、下級生、そしてスタッフの皆様、何よりもいつも温かく愛情を持って叱咤激励をしてくださいましたファンの皆様のおかげで、様々な大きな壁を乗り越えることができました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

明日から宝塚の夢の舞台から羽ばたき、新たな人生のステージでまた心地よい音色を奏でたいと思います。

瑞羽奏都と出会い、支えて下さった全ての皆様、本当にありがとうございました。

琴音和葉(お花渡し:響れおな)

退団を発表してから今日まで、こんなにも幸せな気持ちで過ごすことができたのは、様々な形で私を支えてくださった皆様がいてくださったからこそと心から感謝しております。

宝塚に入ることができたからこそ出会えた大切な大切な仲間、スタッフの方々、ファンの皆様、そしてお客様。

1人では決して乗り越えることができなかった事も皆様が支えてくださり、導いてくださったから乗り越えることができました。

今の私があるのは、皆様のおかげです。

私は周りの方々に本当に恵まれているなと、今改めてそう感じます。

皆様から頂いた優しい温かいお気持ちと、たくさんの笑顔を胸にこれからの新しい人生も私らしく歩んでまいりたいと思います。

これまで私を支えてくださった全ての皆様のこれからの人生も、笑顔が溢れた幸せのいっぱいのものでありますように。

12年、本当にありがとうございました。

龍真咲挨拶

本日こうして無事に千秋楽を迎えることができましたのも、宝塚歌劇101年目の新たな幕開きを支えてくださいました皆様と私達出演者と共にこの作品に命を吹き込んでくださいました皆様のおかでと、心より感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

このロナン役は毎日が挑戦と戦いの連続でした。私自身とロナンを通じて、生きることの素晴らしさ、命の大切さ、そして何よりも人間として生まれたからこその心の大切さを、日々改めて感じ学びました。

この夢と希望の詰まった作品こそが今の月組の代表作だと思っております。

この月の光りの導くままに光を絶やさぬよう、これからも突き進んでまいりたいと思っております。

皆様、これからも月組をどうぞよろしくお願いいたします、本日は本当にありがとうございました。

(タカラヅカ・フォーエバー♩)

カテコ①

(退団者から一言)

(退団者):どういう順番ですか?

(龍):ご自由に。じゃあ、テラからいこっか。

(美泉):本当に感謝の気持ちでいっぱいです、でも皆さんとお別れするのはすごく寂しい気持ちでいっぱいです。今まで本当にありがとうございました。

(風凛):すごいホっとしちゃいました。ありがとうございます。

(瑞羽):宝塚を通じて出会えた全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

(琴音):宝塚は本当に温かいところだなと今本当に心から思います。その空間にいれた12年、本当に幸せでした。ありがとうございました。

(龍):それでは、皆様またお会いしましょう。本日は本当にありがとうございました。

カテコ②

それでは、ここでみんなで恒例のジャンプをしたいと思います。準備はいいですかー?月組〜バンザ〜イ!

ありがとうございました、お気をつけてお帰りください、本日は本当にありがとうございました!


…初日からどんどん熱くなっていった舞台、千秋楽の会場の熱気はすごかったでしょうね!まさに月組の代表作となったと思います!

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