【SNN】花組公演PR『カリスタの海に抱かれて／宝塚幻想曲』

お芝居『カリスタの海に抱かれて』

（まよ）：常夏のオリーブの香る島っていう雰囲気がすごく漂っていて、私は冒頭とても好きなんですが…どうですか？

（べーちゃん）：私も最初、お祭りの華やかな感じで。

（まよ）：石田先生らしい、ちょっとユーモアがあったりとかジョークがあったりとか結構ツボなところが。島に案山子がいたりとか。そういう細かいところもみていただけたら。そして、みりおさんと花乃ちゃんの大劇場での初めてのお芝居なので、かわいらしい２人の雰囲気にぴったり。

（べーちゃん）：２人のシーンがあるがかわいいですよね！

（まよ）：見ててキュンとなるようなやり取りが繰り広げられてて…

（べーちゃん）：絶対あの場面はお客様もマネされるんじゃないかと。

（まよ）：すごい萌えポイントが散りばめられてるんですけど。

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ショー『宝塚幻想曲』

（まよ）：もしかしたら他のショーと比べると場面数は少ないのかもしれないけど、１曲１曲が本当に長いというか１曲の中で物語があったりとか起承転結があったりして、とても見ごたえがあって私達もショーが『TAKARAZUKA∞夢眩』ぶりということで。

（べーちゃん）：私すごく好きなのはフィナーレ・ナンバーなんですけど、もう本当に男役さんがめちゃくちゃかっこよくて！KAZUMI-BOY先生の振付なんですけれども

（まよ）：ほんとにすごいです。こんなにアクロバティックというか男役が色んな場所で咲き乱れるような黒燕尾はないなと思って。黒燕尾なんですけど、ちょっとベストが赤かったりするので、想像しているような男役のカチっとしたパキパキっとした形の黒燕尾ではなく、本当に曲も『さくらさくら』を使っているので、色んな時間帯の桜を表現したいって先生もおっしゃっていたので、女役さんがファ～って春の香の感じだったら、男役はを風を起こして桜吹雪で、最後女役さんが出てきてちょっと夜桜みたいな色気のある構成になってたりとか。燕尾だけでも語りだしたら止まらない。

（べーちゃん）：初めて見る感じですよね、大階段。再び…

（まよ）：初めて見る黒燕尾だなって。みんな上から降りてきてワーって踊ったら、はけて、また上から降りてくるとか。きっと目が足りない。

（べーちゃん）：私ファンだったら通います！

（まよ）：１人１人違う動きとかしてて。これは振付の時点でもう『これは歴史に残る黒燕尾になるんじゃないか』ってみんなで言ってるので、心して毎日頑張りたいと思います。それだけじゃなくてプロローグからすごく華やかで。若央先生の振付で大好きなんですけど。

（べーちゃん）：私もプロローグ大好きです。１人１人の顔がちゃんと見えるように若央先生が振付してくださって。歌詞も素敵ですよね。

（まよ）：春にぴったりというか、ワクワクするような曲調が大好きで、どんなときでも明るくなれるような音楽が中詰めとかでも出てくるのでそれを大事にして。男役だけのナンバーとかまたちょっとコメディータッチなナンバーとかもあるので。１曲の中ですら色が変わっていくのに、場面場面でも変わってしまうので、そこをちゃんとみんなでお客様に楽しんで頂けるように頑張って元気に公演していきたいと思うので、いっぱい見にいらしてくださいね。

…歴史に残る黒燕尾…うう、早く見たい！べーちゃんの『私ファンだったら通います！』発言が何よりの太鼓判ですね！