出演者
(宙組)寿つかさ、朝夏まなと
お芝居『Shakespeare』について
(寿):2016年の宝塚大劇場幕開きの公演ですが…
(朝夏):お稽古真っ最中ですね〜!
(寿):出来上がってますが…どうですか?
(朝夏):前半部分を中心に、昨日もお稽古してて…若いな…と。
(寿):前半部分若いよね。
(朝夏):18歳の部分をやっているんですけど、うーん、やっぱり彼が色んな作品を生み出していく一番根本となる時代かな?と思っていて。田舎のストラスフォードにいた時代がシェイクスピアの作品にどんどんどんどん生かされてるんだなと思ったので。その時代の印象というのを皆様に強くお伝えできたらなと思って、今その部分を作ってるんですけども…
(寿):とっても楽しい、宝塚ならではの作品に仕上がって最初から作られてるなというのを感じるし。18歳、自然に走り回って駆け回ってるよね。
(朝夏):(笑)必死です。生田先生もシェイクスピアの歴史とか、彼の人生をそのままやるんではなくて、宝塚ならではのエンターテインメントとしてシェイクスピアの物語をやりたいとおっしゃってたので。そういう意味ではとても実際は違っていた部分もたくさんあるんですけども、それが宝塚らしさ、愛ですとかナンバー。そういうので華やかなものになりつつあるなと思っています。そんな中ですっしーさん率いるチームは…?
(寿):真風が息子でジョージという役で。このお芝居でシェイクスピアのパトロン的な存在になるんですけども。ちょっと怪しい香りも見せつつ、王室側の政治的な部分っていうのもちょっと出していけたらなって。そこにね、シェイクスピアというのがどう絡んでくるのか、どう影響してくるのかっていうところでね。ホットで心温まるお芝居になるんだなっていうのが今見えつつありますね。だからとっても楽しいし、シェイクスピアと奥様の実咲がやるアンとの出会いとか、結構ね見ててキュンキュン来ますよ。昨日もお稽古見ていて。まあ君の繊細な演技とか心の揺れる動きとか、そこから曲に入る導入のところとかもすごく素敵です。
トップコンビの恋愛模様にキュンキュン
(朝夏):いや〜!プレッシャー!でもやっぱりどっちかっていうと今までわりとすぐカップルになってそれからのお話…王家とかもそうなんですけども。その段階っていうものを2人が結ばれるまでの繊細な駆け引きっていうのが、あまりやったことがなかったので。しかも生田先生が今回そのきっかけになる『好きかも…あ、好きだ』っていう段階が2段階あるんですよね。そこをきっちり描きたいっておっしゃってて。その部分をいかに微妙な心の揺れを表現できるかっていうのを…
(寿):それをまた美しい言葉に乗せられてくるんですよ〜ほんと楽しみにしていてください。それがまた皆様ご存知な代表的なシェイクスピアの作品に乗せているところとかも面白いところかなと。いっぱい出てくるね。今起こってることと、シェイクスピアのお芝居と、もちろん劇中劇でもシェイクスピアのお芝居が見れてっていう。仲間もね、とても楽しい仲間達が。
専科から美穂さんとコマちゃん
(朝夏):今回専科から出演してくださる沙央さんもメンバーの1人で。絡みもすごく多くて。もちろん他の方々ともそうなんですけども、一座のグループがガっとみんなで盛り上がって『芝居をやるぞ!』。普段の自分たちに近い感覚があって。なんかちょっと部活のような。シェイクスピア部みたいな雰囲気で。ほんと下級生にいたるまでそれぞれ役作りもしっかりして、色を出してきてくれるのですごくやりやすいし、またこれからどんどん深まっていくんじゃないかなと思います。
(寿):エリザベス1世の美穂圭子さんがドンと。
(朝夏):なんでしょうね、もう座ってらっしゃるだけなのに、あの威厳とオーラ。
(寿):ほんと素敵ですね。プログラム写真も撮られたんですけど、もうまさにエリザベス1世女王陛下というもうそのままでございました。そういう歴史の背景の中でこのシェイクスピアのお芝居がこういうふうに生きていたんだなという部分を楽しんで頂けると思います。
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ショー『HOT EYES!!』について
(朝夏):アーイズ!(ピース)
(寿):まず最初かっこよくバーン!と。
(朝夏):プロローグ、タンゴで。HOT EYES!!だけに黒い瞳という曲を使って、羽山先生がすごく素敵なタンゴの場面を作ってくださって。
(寿):見ていて圧巻。あれだけの大人数で。
(朝夏):なかなかないですもんね。そこからまたガラっと雰囲気が変わって、主題歌を歌うんですけど、これがねまた大盛り上がりで。
(寿):コンサート会場のように…お客様の近くまでみんなが走り回りますので、楽しんで頂けたら嬉しいです。その後が…
(朝夏):若央先生のジャンピング・アイズ。そこはフォッシースタイルの。またこれもガラっと雰囲気が変わりまして。
(寿):なかなか宙組ではなかったかも、あまり。ああいうスタイルで。
(朝夏):大介先生も昔の宝塚のショー作品では必ずこういう場面があったっていうのをおっしゃってて。是非今回それをやりたいと言ってくださって実現しましたが、難しいですね。
(寿):その後がまだできてないですけど、安寿先生の…
(朝夏):ちょっと怪しげな場面になりそうです。
(寿):構成聞いててもね。
中詰めはめっちゃ盛り上がりそう…
(朝夏):そして中詰め!これが御織先生の…
(寿):皆様も『あ!聞いたことある!』っていう曲でですね…みんなが走り抜け飛び回り…
(朝夏):すごい盛り上がりますよ、きっと。あれは。だって稽古場で見てても盛り上がりますもん。
(寿):思わずヒュー!って言っちゃうよね。だからぜひともみんなハー!とか言いながら見て頂けたらと思います。また今回全場大階段ということで、その中詰めも大階段から降りてきたり、横から出てきたり、花道から出てきたりとかもう…体力がね。お客様も体力つけて…
(朝夏):ほんとに大変ですよ!どこ見たらいいのかな?っていう。絶対見逃すところがあるので、何回もご覧下さい。
まあ様=ジャガーキング
(寿):はい、ぜひとも。で、次にまた…ガラっと変わりまして。またここもストーリー性のある場面で。桜木先生の場面なんですけども、人間じゃない…
(朝夏):ジャガー(発音良い)なんです。私ジャガーキングです。
(寿):実咲がそこに迷い込んできて。
(朝夏):みりおんは女の子で。女の子とジャガーの不思議なんですけど、なぜかちょっと涙が出てくる感じなんですよね。
(寿):あ、かわいそう…っていうところから。
(朝夏):またその後の流れもすごく好きです。
(寿):とても、そこからのみんなの心が1つになり、美しいナンバーで最後はこう何かに向かって前向きにという場面なんですけども、その後がフィナーレナンバーですね。もうここはTHE宝塚で。ちょっとエスニックな香りのフィナーレナンバーになっております。話しただけでもすごい密度の濃い場面がパンパンパンってね。
(朝夏):でも今やっぱり稽古場でもすごくみんなが場面場面の色をくっきり出したいっていう意識がすごく高くて。
(寿):踊ることとか歌うこととかが楽しいっていう気持ちが溢れて。それはね、まあ君がそういう姿勢でみんなを引っ張っていってくれるからなんですけども。このHOT EYESにみんなついて頑張りたいと思います。
…おおう、なんかショーについてのトークが盛り上がってますね。お芝居生田先生大丈夫かな、ドキドキ。いやあ、ショーすごくファンサービスありそうな予感。これは1階席で見ないと…
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