アロハのOBA帝国 チョロ散歩 宇都宮~日光~鬼怒川旅行記①

宇都宮~日光~鬼怒川旅行記①



宇都宮の夜

手ごたえがあったようななかったような?不思議な2021年12月。仕事納めの最終日もバタバタで大掃除も超簡易に済ませて新幹線で宇都宮へ!初日の夜はビジネスホテルで夕食無しのため、宇都宮と言えば!と夜遅くまで営業の駅前の餃子屋に行くも、謎ルールの店に並んでしまいちょっと残念な夕餉に…。日中駅前を歩いてみたところ…今度夜に宇都宮で餃子を食べるなら宇都宮駅直結パセオ1階「 餃子といえば芭莉龍」さんに行こうと決意。餃子屋というよりおしゃれバルのようなスタイルで開放感抜群でおつまみメニューもたくさんありそう。

宇都宮の南大門

次の日宿泊予定の日光金谷ホテルは大浴場がないので、日中に大きなお風呂に入ってから向かうことに。宇都宮駅前のデカデカとした看板に惹かれ「南大門」に行くことにしました。

なんと源泉掛け流し!なんでも北関東最大級の温浴施設だそう。期待に胸が膨らみます。お得な利用時間90分のショートコースは平日770円(土日祝880円)でタオルセットもついてくる。肝心のお風呂は6種類くらいの内湯と5種類くらいの露天に3種類くらいのサウナと充実の内容。平日だったのもあってかほぼ貸し切り状態。全体的に低めの温度設定だったので長々と浸かっていられました。特に漢方風呂みたいのがなんか、何かに効きそうで良かったです。

白菜キムチなっとくの1位でしたわ…

入浴の後は、飯!南大門という名前だけあって、焼肉店が入ってました。ただし!ショートコースの場合、飲食時間に1時間という制限が…これはなかなか厳しいぞ…と思いつつ、めっちゃ頼む。決して安くはないけど肉質はかなり良かった♪風呂上がりのスーパードライエクストラコールドが最高でした。

守りが固い!旧篠原家住宅

さて、腹も満たされたことだし、いざ日光へ!と思いつつ駅へと戻る途中で見かけた立派な邸宅。旧〇〇邸という響きに弱いので、吸い込まれるように入ってみたところ、宇都宮を代表する旧家の1つである篠原家住宅とのこと。見学料は大人100円。ガイドの方が丁寧に説明してくださいました。

頑丈そうな金庫
欄間

江戸時代から醤油醸造を営み、途中から委託されて肥料業もされていたお家だそう。外壁は黒い漆喰が塗られ、家事や地震などの災害に強い頑強な造りとなっています。

とんでもなく立派な床の間
歌舞伎のセットのようなお店スペース

特性に合わせて木材を使い分けるなど、お金の使いどころからも 篠原家の皆様の才覚と頭の良さを感じます。たったの100円でとても良いものを見せていただきました~。

ちなみにスパ南大門→宇都宮駅の途中に珈琲豆販売所がありテイクアウトもやってそうだったので、寄ってみたところ100円くらいからの価格帯でめっちゃたくさんの種類のドリップバッグコーヒーが1個から買えてすごく良いお店でした!テイクアウトしたコーヒーもさすがの香りと味わい。調べてみたら横浜に本店がある「珈琲問屋」さん。残念ながら東京には店舗がないようだけど、オンラインショップが充実してそう。

そんなこんなで旅行記第一弾「宇都宮編」終了。ここから日光へ向かいます。