【東京・千秋楽】（宙）『王家に捧ぐ歌』

8/30（日）に行われた宙組東京宝塚劇場公演『王家に捧ぐ歌』千秋楽の模様。

組長挨拶

宙組７代目トップスター・朝夏まなとのお披露目公演となりました本公演でございますが、専科の一樹千尋さん、箙かおるさんに特別出演して頂き、本日まで心１つに舞台を務めてまいりました。

連日たくさんのお客様から温かなご声援を頂き、本日無事に千秋楽を迎えることができますこと、心から御礼申し上げます。

朝夏まなと率いる宙組が皆さんに楽しんで頂ける舞台をお届けできますよう精進して参りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

退団者挨拶

尚央海りせ（お花渡し：小春乃さよ）

夢のようです。この４年間、夢のようなひとときを過ごしてまいりました。

正直に申しまして、私は幼い頃から人前に出るのが普通以上に苦手でした。そんな私がキラキラしたこの素敵な舞台に立てたこと、本当に夢のようです。

これもひとえに私を支え応援してくださった全ての方々のおかげです。そしていつも優しく手を差し伸べてくださる上級生の方々、かわいい下級生、大好きな大好きな同期、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この夢のような思い出を胸に本日卒業させていただきます。

今まで本当にありがとうございました。

花里まな（お花渡し：天玲美音）

夢の世界、宝塚。ずっと憧れ、夢見続けた世界が現実となり、この舞台で歌い、踊り、演じられた日々は私にとって、本当に夢のように美しく、幸せな時間でした。

愛に溢れたこの場所でたくさんの方々に支えていただき、ここまで歩んでくることができました。宝塚で過ごした時間、皆様との出会いは私の一生の宝物です。

皆様から頂いたたくさんの愛と幸せを胸に、明日から始まる新しい道へ歩んでまいりたいと思います。

花里まなを見守り、応援してくださった全ての皆様に、心からの感謝の気持ちをこめまして、11年間ありがとうございました。

大海亜呼（お花渡し：美羽あさひ）

楽しかった〜！！17年はあっという間でした。大好きな仲間と同期と、いつも支えてくださったファンの皆様と家族と、この舞台でたくさんの夢を見てきました。

もうすぐその夢も終わってしまいます。でも夢が覚めても皆様から頂いた17年の愛は私の一生の宝物です。

本当に幸せでした。ありがとうございました。

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朝夏まなと挨拶

暑い時期の公演でしたが、全員揃って今日の千秋楽を迎えられましたのも、連日たくさんのお客様に劇場に足を運んで頂き、温かい拍手で支えてくださったおかげと心より感謝申し上げます。

ラダメスとして生きたこの時間はとても幸せでした。たくさんの方に支えて頂き、乗り越えることができました。

初演と同じく専科の一樹さん、箙さんに特別出演して頂いて、今日宝塚を卒業する３名を含めたこのメンバーで作り上げた宙組の『王家に捧ぐ歌』が皆様の心に、そして記憶に残る舞台になっていると本当に幸せです。

これからも皆様の心に、記憶に残る舞台をお届けできますよう、一丸となって頑張ってまいりたいと思います。

本日は本当にありがとございました。

（すみれの花咲く頃♩）

カテコ①

（朝夏）：ありがとうございます！！！ここで今日宝塚を卒業する３名に一言ずつお言葉を言っていただきたいと思います！

（尚央海）：この作品で朝夏さんの元で、そして大好きな同期に囲まれて卒業できて本当に幸せです。ありがとうございました。

（朝夏）：重い御神輿かついでくれてありがとう。

（尚央海）：ありがとうございました。

（花里）：こんなにも愛に溢れて温かい場所は他にないと思います。本当にこれからも朝夏さん率いる宙組を皆様と一緒に応援したいと思います。本当にありがとうございました。

（朝夏）：これからも是非その美声を生かしてください！

（大海）：この舞台上から見るお客様の笑顔が大好きでした。一生忘れません！

（朝夏）：いつも面倒見てくれてありがとうございます。

（大海）：どういたしまして！

（朝夏）：無事に終わってホっとしましたね。それでは大好きな仲間を呼びたいと思います。みなさーん！

３名は今日卒業してしまいますけれども、新生宙組はこれからどんどん前進してまいります。これからもどうぞ宙組をよろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました。

カテコ②

それでは、一言叫びたいと思います。

楽しかったー！！！

本当にお客様のおかげで今日の日を迎えることができました。本当に本当にありがとうございました。

…うううう、えつ姐さんの挨拶が泣ける。17年間本当にお疲れ様でした！！！まさに記憶に刻まれる宙組『王家に捧ぐ歌』でございました。