ゲスト
煌月爽矢、星那由貴
(ダージリンティー。クッキーはスカナビの手作り)
ゆうきさんは本当に優しい…
(輝城):私たちにとって、ゆうきさんは本当に優しくって、本当に頼りになる1個上さんです。第1回目のゲスト誰にする?って聞かれた時に、いやあ、もう、これはね…お2人、今回で卒業されてしまうお2人、私たち大好きなので、その2人をお呼びしたいということで。
(煌月):1個違いだからね、歴史が長いもんね。
学校時代のエピソード
みくちゃん(花陽みら)
(煌月):私3人のことすっごい覚えてるよ。みくちゃんは赤ちゃんみたいにほっぺが真っ赤で、廊下でみんなに『おはようございます!』って言ってくれるじゃない。大きい声で。それがみくは言えなくて『はーざいます!』って。
(花陽):必死に予科に本科生が来たよっていうのを伝えたい一心で『お』が消えちゃったという…
(煌月):あのみくの『はーざいます!』抜きでは1日は始まらなかった。
ゆたか君(星那由貴)
(煌月):あと由貴はめっちゃ綺麗だった。私ハーフかな?と思った、初めて見た時。でも接点はあんまりないんだよね、学校時代はね。
(星那):でも私廊下を歩いていて、ゆうきさん見た時に、『なんて姿勢の良い方だー!!綺麗すぎる!!』って思ったんです。
(輝城):ゆうきさんはお芝居が上手で、音楽学校時代からお上手でらっしゃったので、音楽学校時代に主役されてて、もう大人気でしたよ、私たちの中で。
(花陽):予科生が本科生の行事の写真を買えるんだよね。それでゆうきさんが人気過ぎていつもゆうきさんの隣に予科の名前がたくさん…購入させて頂いておりました。
(煌月):いや〜ありがと〜みんな。そんな初めて聞きました。10年を経て恥ずかしい…
みさ(輝城みつる)
あとみさは音楽学校時代同じ玄関掃除だったからね〜
(輝城):たくさんお世話に…ご迷惑をたくさん…
(煌月):とんでもない!
(輝城):私本当に出来の悪い予科生だったんです。
(煌月):すごい面白かった。当時からもう個性大爆発で。一生懸命聞いてくれるの。『はい!はい!』って聞いてくれて、その感じがなんともけなげで面白いの。良い子なんだろうな〜と思いながら。
(輝城):まさかそんなゆうきさんと同じ組に配属させて頂けるとは…音楽学校の時にみんなから憧れの眼差しで…だったゆうきさんと同じ組になって、みんな深い思い出がそれぞれあるよね???
本当に私ゆうきさんが1個上にいらっしゃらなかったら、色々と人生変わっていた、絶対に。
(花陽):私たち同期よく言ってますよ。
(煌月):うっそ!人生レベル!?
(輝城):私違う組の同期とかとご飯食べる時に、私達1個上さんに恵まれてるんだっていう話をよくするんですよ。この間も菜那くららちゃんとご飯したんですけど、その時もしました、そういう話。
(煌月):ありがとう。そんな私こそこんな可愛い1個下の子に…呆れず慕ってくれて。
(輝城):心がすんごく広いんだよね…なんかもう本当になんてお伝えしたらいいのか…
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それぞれのエピソード
ゆたか君=ベルばら新公&アルセーヌ・ルパン
(星那):ゆうきさんと『ベルサイユのばら』の新人公演で初めて2人でお芝居をしたんですよ。もう私すごく嬉しくて、すごく緊張しちゃってて、そしたらゆうきさんが『もうちょっと肩の力を抜いて、深めれたらいいね』って言って2人で自主稽古をしてくださったりして、すごい勉強になって、私はすごく嬉しかったんです、それが。
(煌月):可愛いんですけど!
(星那):なのにその後、『アルセーヌ・ルパン』はゆうきさんの役だったんですよ!これは運命だと思いました!
(煌月):私も嬉しかった。
(星那):私もすごい嬉しかったです。まさかゆうきさんの役をやれるなんて…ほんとに優しくって色々教えてくださって…
(煌月):ありがとう〜ウィリアム・ロッジでしょ!毎日ね。おしゃべりしてね。
(花陽):いいな〜
(輝城):みくがゆうきさんが本役って難しい事…
(花陽):私もやりたかったです。
(煌月):色々由貴が聞きにきてくれるんだけどさ、普段からみんな仲良い子が、新公ってなるとちょっと改まって来てくれるからちょっと面白かった。ちょっとかしこまりぎみか〜って。なんか恥ずかしい…
(輝城):いっそのころカフェの名前、カフェゆうきさんにする?
みくちゃん=スカイフェアリーズ、新公での相手役
(花陽):スカイフェアリーズを。すごい楽しかったんですよ。私寝坊したの覚えてます?最悪ですごい迷惑かけたのすごい覚えてる。撮影の時。
(煌月):最後にさ、フェアリーズ卒業の時に2人で引き継ぎしたよね。それの特番みたいのやってもらって、神戸行ったんだよね。
(花陽):それで私が船酔いしちゃったやつですよね。せっかく美味しそうな食事出てるのに…ゆうきさんが全部色んな食レポとってくださって。
(煌月):1人で食べ続ける…
(星那):今思い出したんですけど、2人がされてる時に私と真愛さんでゲストで出た…出ました!
(花陽):キラキラにデコるやつ。あの時作った写真立てまだ持ってますよ。
(煌月):私も!
(花陽):なんかこういう…ワンちゃんの散歩みたいなやつ。
(煌月):あんまり分かんないでしょ、イメージ湧かないでしょ。ワンちゃんの散歩…
(花陽):新人公演とかでもお世話になりました。
(煌月):アルマンとマリーもやったしね。
(花陽):あれも色々お話…角度とかすごく勉強になった…今パっと浮かぶ新人公演の思い出、結構それが大きいです。スカーレット・ピンパーネルの新人公演。
ジョー=師匠と弟子
(輝城):私長い間お客様の前でちょっと嘘をついておりました。私実はふだんゆうきさんのことをゆうきさんと呼ばせて頂いておりません。えー師匠と呼ばせて頂いております!
(煌月):弟子!
(輝城):私実は師匠のお人柄と笑いのセンスが本当に素晴らしいというのは、ずっと音楽学校の時から憧れていたんですけども、これはやっぱり弟子になりたい!って思って、『アルジェの男』の公演の時に、ゆうきさんの弟子になりたいですっていうことを打ち明けたんですよ。じゃあ履歴書出しなさいって言って頂いて、ちゃんと私履歴書をちゃんとお店で買って、写真もちゃんと撮りに行って、ちゃんと切手貼って。厳しい試験をクリアして。なかなか結果が出ないんですよ。『アルジェ』の公演中にお稽古前に戻ったんですよ。そしたら細長〜い紙が貼ってあって、筆字で『命名 千代』って。
(煌月):名取名。本当はおとめにも書いてほしいぐらいの。そこから、千代か弟子か。『おはよう、弟子』って。
(輝城):私はもうここ5年間くらいですよね、師匠って呼ばせて頂いております。今ちょっとカモフラージュでゆうきさんって呼ばせて頂いてたんですけど、いや〜もう違う!って思いながら…
(煌月):私もマスターって呼びながら違うなって…
ゆうきの面白グッズ
(輝城):今日持って来たんですよ。昨日の公演の時に(千代のマイクと書かれたマイクのイラスト)公演でマイクを持ってる人は回して行くんですよ。なんか今日白いなって思ったんですよ。『失礼します』って渡されたらこれで…これどう考えても師匠の字なんです。私分かるんですよ、師匠の字だけで。パって師匠を見たら、師匠がすごい笑顔でこちらを見てくれてて。これ、後ろにも説明が書いてあって『例え、これをつけて出たとしても貴方の声は素敵に舞台を盛り上げます』って。
もう1つ持って来たんです、今日。これは前々回の『CRYSTAL TAKARAZUKA』の時に、『千代マイクありがとう』って。(黄色い全身タイツのキャラクターのキーホルダー)
(花陽):ほんとにゆうきさんの周りってみんなが笑顔になる。笑いが絶えないから。
(煌月):何かしたいの!!舞雛かのんちゃんに『これ!これ持ってって!』って強制的に。『これ渡して!』って。
(輝城):舞雛かのんちゃんもプルプルしながらこういう感じで…『失礼します』ってもう笑ってましたよね。色んな方に見せびらかして、上手から下手に運びました。みんなにお見せするために。
(煌月):ありがとう〜そんなに持ってきてくれて。いつでもするよ、イタズラ♡待ってて。楽しいですね、毎日。
(輝城):そんな大好きなお2人が、今回の公演で卒業されてしまうのが、本当に寂しくて。最後だけどこれからも絶対お2人とは仲良くさせて頂く気満々なので、一緒に舞台には立てなくなっちゃいますけど、これからも本当によろしくお願いします。
(煌月):みんな、一生よろしく!
…ゆうき…ほんとーに月組の組子はすっごい寂しいんだろうなあ…上級生も同期も下級生もみんなゆうきの事大好きっぽいもんな…あんなに綺麗なのにこんなに面白いってミラクル!!!