アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【新公インタビュー】(星)瀬央ゆりあ

【新公インタビュー】(星)瀬央ゆりあ



ガイズ

香盤表を見た時の感想

びっくりしすぎて、お話を頂いた時は本当に逆に冷静に『あ…はい』って感じで、なんか人間驚きすぎるとこういう感情になるんだっていうのが、初めて分かりましたね。でもどんどんどんどん日増しに実感が湧いていって、頂いた以上は責任を持って最後までやり遂げなければという気持ちに変わりましたね。

役創りについて

サラが最初は賭けのネタだったんですね、サラを利用して…ですがそれがいつの間にか本当に自分が知らないところで、自分が気づかないうちに恋に変わっていく、そこの細かい心情の変化をどこでサラに恋に落ちてそこに気づくまでの変化などを、すごくその辺りを大切に演じたいなと思いましたね。

苦労した点について

凄腕のギャンブラーっていうのがすごく難しくて、やはりそこが私の東京への課題でもあるんですが、そのスカイ・マスターソンと呼ばれるだけの、天井知らずの掛金を賭けるというところ…太っ腹なすごいギャンブラーっていうそのあたりを一番出せたらなと思うんですけど、そことサラと出会って初めて本当に恋をした時の対比がちゃんと東京に向けて見せれたらなと思います。

宝塚大劇場 新人公演を終えて

時間もお稽古期間も本公演が始まった次の日からということで、すごく短かったんですけども、とにかくホっとしてますね、今は。大ナンバーの場面であったりとかそういう場面をすごく同期が固めてくれて、それによって後ろからのエネルギーってこの事を言うんだっていうすごい感じて、本公演から私も後ろからのエネルギーで北翔さんに少しでもお力になれればという風に感じましたね。

相手役 綺咲愛里について

胸きゅんポイントみたいなものが、たくさん…壁ドンだったりいっぱいあると思うんですけど、そこを新人公演の学年が近い2人だからできる色々話し合ってできるようなところを作っていけたらなと思って、2人でここにこれ入れられるとか色々話し合ってやっていきました。

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ひろ香祐との芝居について

同期のナイスリーをやらせて頂いたひろ香祐。舞台上に出てきてくれるだけで、本当にホっとして『よう!スカイ!』って抱きついてくれるんですけども、そこで緊張が第一段階ほぐれるみたいな、それだけの信頼感と安心がすごくありますね。

紫藤りゅうとの芝居について

紫藤りゅうは1期違いの、本当に前回もたくさんお芝居で絡んだり、もう心打ち解けてる仲なので、本当に色んな芝居の相談であったり、すごくやりやすかったですね。

本役 北翔海莉からのアドバイス

本番はもうほんとに新人公演は1日だけだから、本当にお祭りだと思って思う存分今までやってきたことを信じて、頑張って!という風に舞台に送り出して頂いたんですけども、銀橋を私が1幕のラストの『はじめての恋』を歌う時に、銀橋を渡らせて頂くことになったんですけども、そこが本公演とは全く違う演出なので、その同じ心情の中でたくさんの距離を歩かないといけないっていうので、すごく私が悩んでいたり、色々そこへ持っていく芝居のやり方から変えたらいいんじゃないかっていうことで、たくさんアドバイスを頂いて。

東京宝塚劇場 新人公演に向けて

ギャンブラー感ですかね、課題は。ギャンブラー感ゆえのハッタリの効かせ方であったり、そのあたりを色んな資料を見たり、勉強しながら東京に向けて頑張っていきたいと思います。

メッセージ

さらに周りのみんなとどんどんどんどん色んな話を深めていき、より素敵な新人公演を作れるように頑張りたいと思いますので、皆様東京の新人公演是非見にいらしてくださいませ。これからもよろしくお願いします。


…ハっとする華と美しさ。ほんとに主演できて良かった!!!またもや映像がないのがさびしいけども…いつかちゃんと見られますように!!!

 

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