【バウ・突撃レポ】（花）『スターダム』

出演者

鳳月杏、水美舞斗

冴月瑠那（レポーター）

ちなっちゃん、バウホール初主演おめでとう！

（鳳月）：だんだん慣れてきたんですけど、初日は大変緊張してそれが皆さんに連鎖して、みんなちょっとね緊張したね。

緊張したんですけど、だんだん楽しくなってきて、なんかみんなすごくだんだんリラックスして楽しんでるのが私も伝わってきてたくさんパワーをもらっています。

（水美）：私も初日は緊張しすぎてカチカチだったんですけど、でもやっと客席を見るというか、舞台にいるっていうことを意識してやっとできるようになりました。

（冴月）：お客様の反応も笑いがあったりして…

（鳳月）：毎日新鮮で。

（水美）：笑ってくださる場所とか違いますもんね、結構毎日。

（鳳月）：ここ笑うとこなんだとか思って。

舞台に立ってみての感想

（鳳月）：空間がやっぱり広がったのと、照明だったり衣装とかのお力をお借りして、みんなすごく役に入りやすいというか、セットもあまりゴチャゴチャしてないので、シンプルにみんな集中できる空間なんじゃいかなと思っておりますが…

（冴月）：スタジオ感が増したというか、２人が最後の歌歌ってるところも…

（鳳月）：このセットすごい効果的ですよね。

（水美）：最後の２人で歌わせて頂くところとか、真っ暗な中にスポットライトだけになって…

（鳳月）：照明がすごく綺麗だったよね。

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見所

（鳳月）：私プロローグ好きです。オープニング。すごく曲も好きなので、すごくいつも出番前にずっと見てるんですけど、すごく好きだし。（登場がすごくカッコイイと言われて）あそこすごく緊張しますね。お客様がシーンってなってるので、それもすごいプレッシャーですが、だんだん力を抜けていけるようになったんですけど。

（水美）：ナンバーだと私、リアムさんが１人で先歌われてて、みんなが活気づいてきたぞ！ってサイモンさんに言われたあとのあのナンバーは…

（鳳月）：あのナンバー終わった後の残ってる時は大丈夫なんですか？息切れとか…

（冴月）：でもいい！お２人がお互いにギラギラして踊ってるの。

（鳳月）：１幕はナンバーで目を合わせたりってすることしかあまりないじゃない。だからそういうところでも、ナンバー中でもきちんとお互い気持ちを持ってやっとかないと、１幕あまり絡み、接点がない。ナンバーを大切にやっています。

舞台に上がってより楽しくなってきた場面

（鳳月）：舞台とお客様の効果なんですけど、最後の『明日に架ける橋』歌うところが、舞台裏と表はほんとにお客様いらっしゃるから、開いて皆さんの前に出るっていうのがすごくリアルで程よい緊張、ピリっとしてる感じとそこに立ってる感じが、すごく舞台に来てすごくリアルで、逆にとてもやりやすいというか、お客様のお力をお借りしてる場面だなってすごく思ってやってて気持ち良いとうか、好きです。

（水美）：リアムさんが出た瞬間に拍手がワーって来て、本当に最後の１曲歌って大丈夫かなって心配してしまいます。

（鳳月）：そこでね、さりげなくマイクをね。取ってね、助けてくれる。

（冴月）：いいですね、男の友情。

（水美）：（おすすめの場面）やっぱり歌。今回多いじゃないですか、とても。でもお稽古場よりやっぱり照明があったり、セットがあったり。特に４場でみんなが行き来しながら１人ずつ歌っていくっていうあそことかは、とても効果的というか、お稽古場はやっぱり平面でやりますし、照明もないので。

（鳳月）：あそこの照明めっちゃ綺麗だよね。黄色となんか…紫か…すごく素敵なんだよ。

マニアックポイント

（冴月）：私２幕の早送りがちょっと人気じゃないですか？

（鳳月）：お客様の反応すごかったですね、あんなに笑って頂けるとは思わなかったけど。でも楽しい。

（水美）：でも初日ちょっと辛かったですよね、笑いそうになった。

（鳳月）：でもみんなすごい上手にやってて、面白い。

（水美）：すっごいマニアックなんですけど、イボンヌさんが稽古場から大好きだったんですけど、『私が最大のライバルよ！』って言ってはけていく、この足がたまらなく好きです。

（冴月）：その後のちなっちゃんの反応もまたいいですね。

（鳳月）：瑠那さんとお三方のバーに行く前のくだりが大好きです。お稽古場からすごく好きでBGMもホテルのロビーみたいな曲流れてるじゃないですか、あそこのお芝居が好きですね。

意気込み、抱負

（水美）：やっと折り返し地点なんですけど、でもやっと慣れてきたというか、なんかここからなんじゃないかっていうことが、バウホールって短いので終わってしまうんですけど、でも１回１回を大切に、新たな発見をみんなどう来るか、それこそ下級生の子たちが毎回新鮮にやってくるので、『今日はこう来た！』って結構自分がびっくりする日とかもあるんですけども、そういうのとかを大切にやっていきたいなと思います。

（鳳月）：初日開けて、まだ３日４日。でも１日１日すごく違うものを感じて、色々『これもできる、あれもできる』って発見が１日１日あるので、これから折り返しても、千秋楽の最後まで発見し続けて成長できるかなと思うので、あとはこのお話の周りの方々との絆の力とかそういうものを大切に、お客様に楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。

･･･穏やかなちなっちゃん&マイティー、舞台ではあんなに男らしいのに！ギャップがたまらない。そしてるなっち･･･イケメン･･･