アロハのOBA帝国 チョロ散歩 【赤坂・千秋楽】(雪)『アル・カポネ』

【赤坂・千秋楽】(雪)『アル・カポネ』



6/1(月)に行われた雪組赤坂ACTシアター公演『アル・カポネ』千秋楽の模様。

アル

舞咲りん挨拶

初日から本日の千秋楽まで連日たくさんのお客様がご観劇くださいまして、出演者一同感謝の気持ちでいっぱいでございます。

本当にありがとうございました。

普段より日本物、和物の作品が多い雪組ではございますが、こうして違う年代、そして異なる国、人物を演じてまいりますと本当に舞台というものは楽しくて、今回もとても勉強になりました。

そして今回は雪組の組子のみならず専科から夏美ようさんもご出演頂いております。

それでは、お待たせ致しました。

今回単独、東京、初主演アル・カポネを演じました驚異の声量の持ち主、望海風斗が皆様にご挨拶申し上げます。

せーの!

(組子):アールー!(のぞ様驚く)

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望海風斗挨拶

今こうして無事に千秋楽を迎えられてホっとしているのと、寂しさが入り交じっていますが、ドラマシティ公演の初日から今日までこのアル・カポネファミリーが誰1人欠けることなく毎回全力で舞台に立てたこと、そして毎公演たくさんのお客様にこの作品を見て頂けたこと、それが何よりも嬉しいです。

私自身このアル・カポネとの出会いはとても大きいものになりました。

アルを通して生きるエネルギーを得たような言葉では説明できないような、とても大きなプレゼントを頂いたような今そんな気持ちです。

アルから学んだこと、そしてアルと共感できる部分はたくさんあるのですが、その中でも1つ『進んでみせる/信じる道をひたすらに』という歌詞があるのですが、自分自身にもアルに負けないくらい自信を持って進める道ができていたことに気づかせてもらいました。

アルと過ごせたこの時間は私にとって本当に大切な宝物です。

そして、この頼もしいファミリーたち。

お稽古中はたくさんの壁にぶち当たりましたが、公演が始まってからもみんな壁を1つ乗り越えては自ら別の壁を見つけて、また乗り越えようとしている、そんなたくましいこの仲間たちと毎日切磋琢磨できたからこそ、今こうして清々しい気持ちでここに立てているのだと感じています。

そして、この作品にはなくてはならない存在の専科の夏美ようさん。

初日の宣言通り、パパ・ハッチさんには毎日たくさん甘えさせていただきました、ありがとうございます。

私だけでなく出演者全員お稽古場から本当にたくさんのことを教えていただき、本当にみんなにとってパパのようなとても大きな存在でした、ありがとうございました。

そして、お客様には毎日、毎回温かい拍手を頂き、『よし!次も頑張ろう!』とそう思って公演を毎回終えることができたこと、本当に幸せに思います。本当にありがとうございました。

この作品は今日で終わりますが、この作品で得たことを大切に、そしてこの経験を次につなげていけるように、みんなで頑張ってまいりたいと思います。

本日は本当にありがとうございました。

カテコ①

(望海):せーの!絆、絆!ありがとうございました!

本日は本当にありがとうございました!

カテコ②

(望海):この作品は男性の方にもたくさん観て頂けて、夫婦でいらした方は、中には家に帰ったら旦那さんが『グラッチェ!』って言ってくれるようになったって…すごく素敵なことだなと思って。

旦那さんに限らず皆さんもちょっと『ありがとう』ってなかなか言いづらい時に是非『グラッチェ!』って使ってみてください。

ということで、みんなでお客様に感謝の気持ちを込めまして、せーの

グラッチェー!!!イエーイ!!!!

本日は本当にありがとうございました。

カテコ③

(望海):初日にも一応お礼を申し上げましたので、アル・カポネさん、本当にありがとうございました!

本当にきっと皆様の…皆様が温かく観てくださって本当に喜んでいると思います。

すごく私の話なんですけど、アル・カポネは日の当たらぬ道を進むしかなかったんですけど、パレードで最後に出てきたときにまっすぐに日の当たる道を歩かせてもらってるような。なんかすごく毎公演温かい気持ちで最後迎えることができて、本当に幸せだなと毎日思っていました。

ね!(コクコク…天国のアルさんに??)

それでは、名残惜しいですけども…全員でグラッチェいきますか!

皆さんも良かったら、いきましょう!せーの!

グラッチェー!イエーイ!

本日は本当にありがとうございました!


・・・絆、絆にグラッチェ!まで加わって、大盛り上がりの千秋楽ですね、まさに大成功といった感じ。のぞ様・・・確かなものを手に入れたような自信に満ち溢れていました!すてき!

 

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